Marriott Bonvoyアメックスプレミアムのメリットは?通常カードとの違いやデメリットを元旅行会社員が徹底解説
こんにちは。元大手旅行会社勤務&リクルート勤務のもとりょこです!
本記事では、以下のような経験をもつ筆者がメインカードとして愛用している
Marriott Bonvoy®アメックスプレミアムカードの使い心地、メリット・デメリットを徹底解説していきます。
- 20歳の時に47都道府県制覇を決意。24歳で達成
- 新卒で大手旅行会社に入社。法人営業として国内外問わず旅行を包括的に提案・ホテルを研究
- リクルートに転職。飲食関連の企画営業として勤務し飲食店の目利きに自信あり
- 2021年ANASFC会員資格保有
- マリオットボンヴォイプラチナエリート資格保有
Marriott Bonvoy®アメックスプレミアムまとめ
概要をさっと知りたい人・お時間のない人はこちらだけ読んでいただければ大丈夫です!
Marriott Bonvoy®アメックスカード(以後「MBA」)には通常カードとプレミアムカードがあります。
過去SPGアメックスというカードがあったのですが、惜しまれながらも廃止となりMBAカードが誕生。
Marriott Bonvoy®アメックスプレミアムのメリット
MBAカードは旅行特化クレジットカードといってよいくらい旅行者に対する恩恵が大きいカードです。
- 【タビ前】マイル交換の選択肢の多さ
- 【タビ前】年150万以上のカード利用で無料宿泊特典(50,000pt相当)
- 【タビ前】カード保有でゴールドエリート資格保有
- 【タビ前】年400万以上のカード利用でプラチナエリート資格
- 【タビ中】旅行中が充実(空港ラウンジ・荷物宅配サービス・旅行保険等)
- 【日常生活編】スマホ保険・各種プロテクション
- 【日常生活編】家族カード1枚目無料
Marriott Bonvoy®アメックスプレミアムのデメリット
- 年会費が49,500円と高額
- 日本でアメックスが使えない場所・サービスが一定存在
- カード利用限度額上限がすぐ変動する
関連カード比較
項目 | MBA | MBAプレミアムアメックス | SPGアメックス |
年会費 | 23,100円 | 49,500円 | 34,100円 |
家族カード | 1枚目無料 | 1枚目無料 | 17,050円 |
※2枚目以降11,500円 | ※2枚目以降24,750円 | ||
ポイント還元率 | 2.00% | 3.00% | 3.00% |
マイル還元率 | 0.60% | 1.00% | 1.00% |
空港ラウンジ | あり | あり | あり |
マリオット | シルバー | ゴールド | ゴールド |
ステータス | ゴールドエリート (年100万利用) | プラチナエリート (年400万利用) | |
宿泊実績付与 | 5泊 | 15泊 | 5泊 |
カード継続特典 | 35,000Pまでの 無料宿泊特典 | 50,000Pまでの 無料宿泊特典 | 50,000Pまでの無料宿泊特典 |
海外旅行保険 | 最大3,000万円 | 最大1億円 | 最大1億円 |
スマホ補償 | なし | 最大3万円 | なし |
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Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードとは?
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Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードのメリット
MBAプレミアムカードは旅行特化クレジットカードといって良いくらい旅行者に対する恩恵が大きいカードです。
旅行前(タビ前)から順にメリットを解説していきます。
1.【タビ前】マイル交換の選択肢の多さ
タビ前の出発点は目的地を決めることから始まることが多いかと思います。
筆者でいうとSNSで見た美しい景色を自身のカメラにもおさめたい という動機から
旅行計画を練り始めることが多いです。
メインの目的地が決まったら、アクセスから交通手段を決めていきます。
その際に海外旅行でほぼ確実に・国内旅行でも頻繁に利用するのが飛行機かと思います。
「飛行機って高いんだよなぁ」と感じる方は多いですよね?僕もそう思います。
なるべく安く航空券をとる方法は追って別記事で解説していこうと思っていますが、
その際に多く使う手法がマイルによる特典航空券の購入です。
そしてそのマイル獲得の強い味方がMBAプレミアムカードなのです。
前置きがやや冗長になりましたが、
MBAプレミアムカードは、還元率も1.00%~1.25%と高還元率のクレジットカードです。
さらにANA・JALも含めて航空会社39社のマイルと交換可能と、
数あるクレジットカードの中で群を抜いて優秀です。
交換手続きはオンラインで簡単に行うことができ、約1週間でマイルが反映されます。
※1日あたり3,000〜240,000ポイントを移行可能
※ほとんどの航空会社で60,000pt=25,000マイルに変換可能
還元率は航空会社によって若干異なりますので、以下を参照してください。
あ行
ヴァージンアトランティック航空 Flying Club 3:1
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 3:1
Vueling Club 3:1
エーゲ航空 Miles+Bonus 3:1
エアリンガスAerClub 3:1
エアロメヒコ クラブ プレミエ 3:1
エア・カナダ アエロプラン 3:1
エアチャイナPhoenixMiles 3:1
エールフランス/KLM フライング・ブルー 3:1
ニュージーランド航空 Airpoints 200:1
アラスカ航空 Mileage Plan™ 3:1
アメリカン航空 AAdvantage®** 3:1
ANAマイレージクラブ 3:1
アシアナ航空アシアナクラブ 3:1
アビアンカ航空 LifeMiles** 3:1
ブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club 3:1
か行
キャセイパシフィック キャセイ 3:1
中国南方航空スカイパールクラブ 3:1
コパ航空 ConnectMiles 3:1
デルタスカイマイル®** 3:1
エミレーツ・スカイワーズ 3:1
Etihad Guest 3:1
FRONTIER Miles 3:1
海南航空 Fortune Wings Club 3:1
ハワイアン航空 HawaiianMiles® 3:1
Iberia Plus 3:1
InterMiles 3:1
日本航空 JALマイレージバンク 3:1
大韓航空スカイパス** 3:1
LATAM航空 LATAMPASS 3:1
Multiplus Fidelidade LATAM Pass 3:1
カンタス・フリークエントフライヤー 3:1
カタール航空プリビレッジクラブ 3:1
さ行
サウディア Alfursan 3:1
シンガポール航空クリスフライヤー 3:1
サウスウェスト航空 Rapid Rewards® 3:1
た行
TAPポルトガル航空 Miles&Go 3:1
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス 3:1
ターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles 3:1
や行
ユナイテッド航空マイレージプラス 3:1
2.【タビ前】年150万以上のカード利用で無料宿泊特典(50,000pt相当)
旅行先が決まり、移動手段も決まりました。
いざ遠くへ行くなら現地に宿泊したいですよね?
現地の雰囲気を最大限味わうには美味しいご飯とお酒が必須だと思ってます。
また、飛行機を使う場合はなおさら宿泊を伴う旅行である場合が多いと思います。
その際にも宿泊体験の質を大幅に向上してくれるのがMBAプレミアムカードです。
年間のカード利用額が150万円を超えたタイミングで、
マリオット系列ホテルで1度利用可能な無料宿泊特典が付与されます。
3.【タビ前】カード保有でゴールドエリート資格保有
エリートレベルとは?
マリオットインターナショナルには、系列ホテルの年間宿泊数によって変動するレベル
- シルバーエリート(年間10泊)
- ゴールドエリート(年間25泊)
- プラチナエリート(年間50泊)
- チタンエリート(年間75泊)
- アンバサダーエリート(年間100泊 + ご利用金額23,000米ドル)
エリートレベルごとのマリオット系列ホテル宿泊時特典
4.【タビ前】年400万以上のカード利用でプラチナエリート資格
ゴールドエリート特典だけでも十分満足度が高い宿泊体験を実現することができますが、
MBAプレミアムカードのさらにすごいところは、
年間のカード利用額が400万円以上で、Marriott Bonvoy®プラチナエリート資格を保有できることです。
プラチナエリートで特筆すべき特典は主に3つです。
特典1.レイトチェックアウト最大16:00
Marriott Bonvoy™プラチナエリート特典として、最大16時までのレイトチェックアウトが可能となります。
16時まで確約ではなく、宿泊当日の空室状況等によりチェックアウト時間は変動します。
特典2.お部屋アップグレード
Marriott Bonvoy™プラチナエリート特典として、宿泊当日の空室状況によりお部屋のアップグレードが可能です。
実際に10位回以上マリオット系列ホテルに宿泊しておりますが予約時の部屋に宿泊したことはなく、
毎回何かしらの優遇をしていただいております。
特典3.無料朝食
ラグジュアリーホテルでの朝食に憧れがある人は多いかと思います。
MBAカードを利用しMarriott Bonvoy™プラチナエリート資格を保有していると、
マリオット系列の多くのホテルで、朝食が2名分無料となります👀
たとえばメズム東京というホテルですと、
通常1名5,700円の朝食ビュッフェを2名まで無料で朝食を利用することができます。
これだけで1万円以上得したことになりますのはすごいことですね。
5.【タビ中】旅行中が充実(空港ラウンジ・荷物宅配サービス・旅行保険等)
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6.【日常生活編】スマホ保険・各種プロテクション
日常生活におけるリスクもカバーしてくれます。
どれも利用頻度は少ないと思いますが、保障があることの安心感がありがたいです。
<スマートフォン・プロテクション>
スマートフォンが破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難の事故にあった場合に、修理代金を最大3万円まで補償されます。
購入後2年以内の本保険の対象となるスマートフォンであれば、保険期間中(1年間)、通算して支払限度額(3万円)を限度として請求可能。
突然の予定変更にも対応<キャンセル・プロテクション>
急な出張で海外旅行に行けなくなった場合や、突然の病気、ケガによる入院などで、予約していた旅行をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用の損害を年間最高10万円まで補償。すごい。
商品の返品もお任せください<リターン・プロテクション>
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードで購入した商品の返品を、万一購入店が受け付けない場合、商品の返品をアメックスにお任せできる補償。
購入日から90日以内なら、アメリカン・エキスプレスに返却するこよで、購入金額を口座に払い戻ししてくれます。これはありがたい。
購入後の商品の破損・盗難を補償<ショッピング・プロテクション®>
国内・海外を問わずカードで購入したほとんどの商品について、破損・盗難などの損害をご購入日から90日間、1名様年間最高500万円まで補償。免責金額は1事故につき1万円なのは要注意。
インターネットでのお支払いも安心<オンライン・プロテクション>
第三者によるインターネット上での不正使用と判明したカード取引については、原則として利用金額の負担なし。
7.【日常生活編】家族カード1枚目無料
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Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードのデメリット
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通常カードとの比較
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まとめ
結論、ポイントの使い道の幅広さ、年会費を余裕でペイできるお得な特典から、
旅行好きにとってはかなりおすすめのカードです。
カード利用額のハードルを無理なくクリアできる旅行好きの方にはカード保有を強くおすすめします!!
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ここまで読んでくださりありがとうございました!