
東京都公式アプリ(東京アプリ)で受け取った11,000ポイント、どこに交換するかで手取りが変わる。交換先は現在6種類あり、キャンペーンの有無と増量率によって実際の受取額に差が出る。
結論から書く。キャンペーンを使って確実に増量したいならdポイント一択。抽選でいいから大きく増やしたいならau PAY。PayPayやWAON POINTは追加予定なので、すでにメインで使っているなら待ちもあり。
この記事では、各交換先のキャンペーン内容・増量率・条件を比較して、自分のライフスタイルに合った最適な交換先の選び方を解説する。
- 東京ポイントの交換先一覧(au PAY・dポイント・楽天ペイ・Vポイント・メルカリ・PayPay・WAON)
- 各交換先のキャンペーン比較と「確実増量 vs 抽選」の違い
- ポイント交換の具体的な手順と注意点(有効期限・交換単位)
- 【結論】生活スタイル別・おすすめ交換先
東京アプリ ポイント交換先おすすめ比較!11,000ptを一番お得に使う方法
東京アプリの「東京ポイント」とは

東京都が提供する「東京都公式アプリ(東京アプリ)」では、「東京アプリ生活応援事業」として、マイナンバーカードを持つ15歳以上の東京都民に11,000ポイントが給付される。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業名 | 東京アプリ生活応援事業 |
| 付与ポイント | 11,000ポイント(1pt=1円相当) |
| 対象者 | 15歳以上・東京都に住民登録・マイナンバーカード保有者 |
| 申請期間 | 2026年2月2日(月)13:00 〜 2027年4月1日(木) |
| ポイント有効期限 | 2027年4月1日まで |
| 交換単位 | 100ポイント単位 |
貯まった東京ポイントは、アプリ内で外部のポイントサービスに交換するか、都立施設の利用チケットとして使う2通りの方法で消費できる。
東京ポイントの交換先一覧(2026年3月時点)
| 交換先 | 交換後の形式 | キャンペーン | 増量率 |
|---|---|---|---|
| dポイント | dポイント(期間・用途限定) | 10%増量(確実) | +10% |
| au PAY残高 | au PAY残高 | 抽選で2,000Pontaポイント(5,000人) | 抽選 |
| 楽天ペイ(楽天キャッシュ) | 楽天キャッシュ | 抽選で5,555円相当楽天キャッシュ(555名) | 抽選 |
| Vポイント | Vポイント | タッチ決済利用で10%還元(上限1,100pt) | 使い方次第 |
| メルカリポイント | メルカリポイント | キャンペーン情報なし(3月時点) | なし |
| PayPayポイント | PayPayポイント | 順次追加予定(2026年2月9日発表) | 未定 |
| WAON POINT | WAON POINT | 追加予定 | 未定 |
| 都立施設チケット | 施設利用券 | — | 等価 |
各交換先のキャンペーン詳細
dポイント:確実に10%増量できる唯一の選択肢
東京ポイントを交換する候補の中で、誰でも確実に増量できる唯一の選択肢がdポイントだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン内容 | 東京ポイント→dポイント交換で10%増量(1,100pt追加) |
| 増量分の形式 | 期間・用途限定のdポイント |
| キャンペーン期間 | 2026年2月2日13:00 〜 3月31日23:59 |
| 増量ポイント付与 | 2026年4月末予定 |
| エントリー | 不要(交換するだけで自動適用) |
| 11,000pt交換時の合計 | 12,100ポイント相当 |
抽選ではなく確定で付与されるため、「必ず損をしたくない」「シンプルに判断したい」という人にはdポイントが最適だ。ただし、付与されるのは期間・用途限定のdポイントである点は覚えておきたい。通常のdポイントとは異なり、使える店舗・サービスに制限がかかる場合がある。
au PAY残高:抽選で2,000Pontaポイント上乗せ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン内容 | 3,000pt以上の交換で抽選→5,000人に2,000Pontaポイント |
| キャンペーン期間 | 〜2026年4月5日 |
| エントリー | 不要(交換後に自動抽選参加) |
| 当選確率 | 非公表 |
| 当選時の合計 | 11,000pt+2,000pt=13,000pt相当 |
3,000ポイント以上の交換が条件だが、エントリー不要で自動参加できる手軽さが特徴。au PAYをコンビニや飲食店でよく使う人には相性がいい。当選すれば13,000ポイント相当になるが、外れた場合は等価交換のみとなる。
楽天ペイ(楽天キャッシュ):高額賞品の抽選
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン内容 | 抽選で555名に5,555円相当の楽天キャッシュ |
| キャンペーン期間 | 2026年2月2日 〜 4月1日 |
| エントリー | 要(楽天ペイアプリ内でのエントリーが必要) |
| 当選時の合計 | 11,000pt+5,555pt=16,555pt相当 |
当選人数が555名と絞られているため、当たれば圧倒的にお得。ただし楽天ペイアプリ内でのエントリーが別途必要で、手続きを忘れると自動参加にはならない点に注意。普段から楽天サービスを多用する人は試す価値がある。
Vポイント:使い方次第で10%追加還元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン内容 | VポイントPayアプリのタッチ決済で利用金額の10%還元 |
| 還元上限 | 1,100ポイント |
| キャンペーン期間 | 2026年2月16日(月)〜 5月15日(金) |
| 条件 | VポイントPayアプリ内でV会員番号とSMBCグループIDの連携が必要 |
Vポイント自体の増量ではなく、「交換後に使う際に10%還元される」形式。三井住友カードや銀行サービスをすでに使っている人には自然な選択だが、連携設定が必要なため、初期設定の手間がある。上限1,100ptを受け取るには11,000Vポイントを全額使う前提になる。
メルカリポイント:キャンペーンなし・メルカリユーザー向け
現時点では独自の増量キャンペーンは見当たらない。メルカリをよく使う人が、プラットフォーム内で消化したい場合の選択肢だ。日常的にメルカリで購入していない人には優先度は低い。
PayPayポイント・WAON POINT:追加予定
2026年2月9日に東京都がPayPay株式会社とイオンフィナンシャルサービスを交換先候補として決定したと発表した。PayPayポイントは「順次追加」となっており、利用開始時期は公式サイトで確認を。すでにPayPayがメインの決済手段なら、追加を待ってから交換する選択肢もある。
都立施設チケットとの交換
東京ポイントは、外部ポイントへの交換だけでなく、都立施設の利用チケットとしても使える。
| 施設 | 利用内容 |
|---|---|
| 駒沢オリンピック公園総合運動場 | トレーニングルーム利用券 |
| 東京武道館 | トレーニングルーム利用券 |
| 東京アクアティクスセンター | 一般プール利用券 |
金銭的な増量はないが、これらの施設をよく使う人にとっては実質的な節約になる。外部ポイントへの交換を急がない場合の選択肢として覚えておきたい。
結論:生活スタイル別・おすすめ交換先
| こんな人に | おすすめ交換先 | 理由 |
|---|---|---|
| 確実に増量したい | dポイント | 10%確定増量。エントリー不要でシンプル |
| ワンチャン狙いたい(コンビニ派) | au PAY | 外れても等価。当選なら+2,000pt |
| 楽天ユーザー・高額賞品狙い | 楽天ペイ | 当選時は+5,555ptだが555名と枠は少ない |
| 三井住友カード・SMBC利用者 | Vポイント | タッチ決済還元込みで最大+10%(上限あり) |
| PayPayが主決済 | PayPayポイント(追加待ち) | キャンペーン内容確認後に交換を検討 |
| メルカリで買い物が多い | メルカリポイント | 使用用途が明確な場合のみ選択 |
キャンペーン期間に注意が必要なのはdポイントの3月31日締め切りだ。2026年3月末までに交換しなければ10%増量は受け取れない。急ぎで判断が難しい場合は、まずdポイントに交換しておくのが最もリスクが少ない。
東京ポイントの交換手順(アプリ内操作)
- 東京アプリを起動する
- ホーム画面の「ポイント交換」をタップ
- 交換先(dポイント・au PAY等)を選択
- 交換するポイント数を入力(100pt単位)
- 「交換する」をタップして完了
交換先のサービスによっては、事前に会員登録やアプリの連携が必要な場合がある。初めて使う場合はアプリ内の案内に沿って進めれば問題ない。
注意点まとめ
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 交換単位 | 100ポイント単位。端数は交換できない |
| 有効期限 | 2027年4月1日。期限を過ぎると失効 |
| dポイントキャンペーン締め切り | 2026年3月31日23:59。これ以降は増量なし |
| 楽天ペイのエントリー | 楽天ペイアプリ内でのエントリーが別途必要 |
| Vポイントの連携設定 | V会員番号とSMBCグループIDの連携が事前に必要 |
| PayPay・WAON | 2026年3月時点では未対応。追加時期は公式サイトを確認 |
よくある質問(FAQ)
- Q1. 東京ポイントは複数の交換先に分けて交換できますか?
- できます。100ポイント単位での交換が可能なため、例えばdポイントとau PAYに分けて交換することも可能です。ただし、各交換先のキャンペーン条件(au PAYは3,000pt以上など)を満たす必要があります。
- Q2. キャンペーンのエントリーはいつ必要ですか?
- dポイントとau PAYはエントリー不要(交換するだけで自動適用)。楽天ペイは楽天ペイアプリ内での事前エントリーが必要です。Vポイントは連携設定が必要になります。
- Q3. PayPayポイントへの交換はいつから始まりますか?
- 2026年2月9日に交換先として決定が発表されています。具体的な開始時期は東京アプリ公式サイト(tokyoapp.metro.tokyo.lg.jp)でご確認ください。
- Q4. 都立施設チケットに交換した場合、払い戻しはできますか?
- 原則として、一度交換したチケットのポイントへの払い戻しは対応していません。施設に行く予定がある場合のみ選択することをおすすめします。
- Q5. 東京アプリは非東京都民でもダウンロードできますか?
- アプリのダウンロード自体は可能ですが、11,000ポイントの生活応援事業の対象は「東京都に住民登録している15歳以上の方」に限られます。東京都以外に住民票がある場合は対象外です。
まとめ
東京ポイントの交換先は、現在6種類(+都立施設チケット)。増量率と確実性の観点から整理すると次のようになる。
- 確実に増やしたい → dポイント(10%確定・3月31日まで)
- ワンチャン狙い → au PAY / 楽天ペイ(当選すれば大きいが不確実)
- 三井住友ユーザー → Vポイント(タッチ決済の使い方次第)
- PayPayユーザー → 追加を待つ(公式サイトで時期を確認)
期限は2027年4月1日だが、dポイントのキャンペーンは2026年3月31日まで。まず迷ったらdポイントに交換しておき、PayPayやWAONの詳細が決まってから考える、という順番でも損は少ない。