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曳舟の観光スポット完全ガイド|曳舟川親水公園から向島百花園まで徹底解説

この記事でわかること

  • 曳舟エリアのおすすめ観光スポット5選(曳舟川親水公園・向島百花園・東向島ほか)
  • 江戸時代の水路「曳舟川」の歴史と現在の親水公園の楽しみ方
  • 向島百花園の萩まつり・梅まつりの見頃情報
  • 墨田区下町エリアの穴場散歩コース
  • 半日で回れるモデルコースと移動時間目安

「曳舟」という地名は、江戸時代に日光街道を通る旅人が乗った舟を人が綱で引いて(曳いて)いたことに由来します。東武スカイツリーラインの曳舟駅を中心に、昔ながらの墨田区下町の空気が色濃く残るエリアです。

旅行会社員時代、「スカイツリーだけじゃない墨田区を見たい」というお客様には必ず向島・曳舟エリアを提案していました。向島百花園は江戸時代から続く庶民的な花の名所で、春の梅・秋の萩が特に美しい。曳舟川親水公園は川跡を整備した緑道で、季節の花を楽しみながら散歩できます。

この記事では、曳舟観光の定番から穴場まで、モデルコース・グルメ情報・ベストシーズンまとめてご紹介します。

曳舟エリアの基本情報

曳舟は東京都墨田区に位置し、東武スカイツリーライン「曳舟駅」と京成押上線「京成曳舟駅」が玄関口です。押上(スカイツリー前)から1駅とスカイツリーへのアクセスも良好です。

項目 内容
最寄り駅 東武スカイツリーライン「曳舟駅」
押上(スカイツリー)からの所要時間 東武線で1駅(約2分)
エリアの特徴 江戸時代の曳舟川の跡地と向島の花の名所が残る墨田区の下町エリア
観光のポイント 親水公園散歩+向島百花園+スカイツリーとの組み合わせ

曳舟のおすすめ観光スポット

曳舟川親水公園

かつて日光道中の補助水路として機能していた「曳舟川」の跡地を整備した全長約1.8kmの親水公園です。小川と緑道が続き、四季折々の花が植えられています。桜(春)・菖蒲(初夏)・コスモス(秋)と季節ごとに楽しめるため、地元住民の散歩コースとして親しまれています。

  • エリア:東京都墨田区京島・墨田付近
  • 料金:無料
  • アクセス:曳舟駅から徒歩約5分
旅行会社員メモ:曳舟川親水公園は全長1.8kmを歩き通しても約30〜40分。川沿いに設置されたベンチに座って小川を眺めながら休憩するのが、地元民流ののんびりした過ごし方です。

向島百花園

文化・文政年間(1800年代初頭)に江戸の商人が開設した「庶民のための花の名所」として知られる都立公園です。梅(2〜3月)・萩(9月)が二大名物で、特に萩まつりの期間(9月)は300株以上の萩が咲き誇り、萩のトンネルが名物になっています。入園料が150円とリーズナブルで、気軽に立ち寄れます。

  • 住所:東京都墨田区東向島3-18-3
  • 営業時間:9:00〜17:00(最終入園16:30)
  • 料金:一般150円、65歳以上70円
  • アクセス:東武スカイツリーライン「東向島駅」から徒歩約8分 / 曳舟駅から徒歩約15分
旅行会社員メモ:向島百花園の梅は例年2月中旬〜3月上旬が見頃で、数十種類の梅が楽しめます。萩まつりは例年9月中旬〜下旬。どちらも土日は混雑しますが、平日は落ち着いて鑑賞できます。入園150円という破格のコスパも魅力です。

東向島・向島の路地散策

向島エリアは明治・大正期から続く料亭・芸者置屋が点在する「粋の街」として知られています。現在も数軒の料亭が営業を続けており、路地を歩くだけで昭和初期の雰囲気を感じられます。向島百花園と組み合わせた「向島散歩」コースが定番です。

  • エリア:墨田区東向島・向島付近

墨堤(隅田川沿いの桜並木)

曳舟から隅田川に向かって歩くと、有名な墨堤(墨田堤)の桜並木エリアに出ます。江戸時代から「東京一の花見スポット」として親しまれてきた名所で、春はスカイツリーと桜を同時に眺められます。

  • アクセス:曳舟駅から徒歩約15〜20分

京島の昭和レトロ建築群

曳舟駅南側の京島エリアには、関東大震災・東京大空襲の後に建てられた昭和初期〜戦後の木造家屋が比較的多く残っています。「下町の昭和建築」を撮影したいフォトグラファーや建築好きの間で注目されているエリアです。

  • エリア:墨田区京島1〜3丁目

元旅行会社員が教える穴場・裏技

「曳舟→スカイツリー」の下町歩き接続コース

曳舟川親水公園を散歩しながら押上方面に歩くと、東京スカイツリーの真下まで徒歩約15〜20分でつながります。「下町の緑道から突如スカイツリーが目の前に現れる」という体験は、電車でいきなり向かうのとは別の感動があります。

向島百花園は「梅まつり×抹茶」セットがコスパ最高

向島百花園では梅まつり期間中に野点茶会(抹茶のお茶会)が催されることがあります。入園150円+お茶席数百円という破格で、梅の香りの中で本格的な抹茶が楽しめます。詳細は百花園の公式サイトで毎年告知されます。

半日モデルコース

時間 スポット 所要時間
10:00 曳舟駅着・曳舟川親水公園散歩 約45分
10:45 京島の昭和レトロ建築エリア散策 約30分
11:15 東向島駅方面へ徒歩・向島百花園 約60分
12:30 向島・東向島周辺でランチ 約60分
13:30 押上(スカイツリー)方面へ散歩 or 帰路

ベストシーズンと混雑傾向

季節 見どころ 混雑度
春(2〜3月) 向島百花園の梅まつり・野点茶会
春(3〜4月) 墨堤の桜・曳舟川親水公園の桜 高(桜期間)
秋(9月) 向島百花園の萩まつり(萩のトンネル) 中〜高(まつり期間)
年間通じて 下町散歩・曳舟川親水公園は年中楽しめる

筆者プロフィール

元旅行会社員・元リクルートで飲食企画営業に従事。現在はITコンサルタントとして活動。マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員。MBAプレミアム(旧SPGアメックス)やANASFC資格を保有し、ポイントとマイルを組み合わせたほぼ無料の旅行を複数回実現。旅行会社員時代の知識をベースに、このブログで「旅と宿のお得情報」を発信中。

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