東京散歩

高幡不動の観光スポット完全ガイド|高幡不動尊から多摩動物公園まで徹底解説

この記事でわかること

  • 高幡不動エリアのおすすめ観光スポット5選(高幡不動尊・多摩動物公園・土方歳三資料館ほか)
  • 関東三大不動のひとつ「高幡不動尊」の見どころと参拝のコツ
  • 土方歳三ゆかりの地・新選組と高幡不動の関係
  • 半日・1日で回れるモデルコースと移動時間目安
  • 高幡不動門前の名物グルメ情報

「高幡不動」という地名は、1300年の歴史を持つ関東三大不動の一つ「高幡不動尊」から来ています。しかしこのエリアには、新選組副長・土方歳三の出身地としての歴史と、日本最大級の動物公園という二つの顔も持ち合わせています。

旅行会社員時代、多摩地区の歴史テーマのツアーでは必ずといっていいほど高幡不動を組み込んでいました。不動尊の仁王門を抜けたときの荘厳な雰囲気、土方歳三銅像との対面、そして境内を埋め尽くすアジサイの海——季節によって全く異なる表情を見せるエリアです。マリオットボンヴォイで多摩エリアのホテルに泊まる機会があれば、ぜひ半日を使って訪れてほしい場所です。

この記事では、高幡不動観光の定番から穴場まで、モデルコース・グルメ情報・ベストシーズンまとめてご紹介します。

高幡不動エリアの基本情報

高幡不動は東京都日野市に位置し、京王線・多摩都市モノレールの「高幡不動駅」が玄関口です。新宿から特急で約30分とアクセスが良く、日帰り観光に最適です。

項目 内容
最寄り駅 京王線・多摩都市モノレール「高幡不動駅」
新宿からの所要時間 京王線特急で約30分
エリアの特徴 関東三大不動・新選組発祥の地・多摩動物公園が揃う日野市の観光拠点
観光のポイント 歴史(不動尊・新選組)+自然(動物公園)+季節の花(アジサイ・紅葉)

高幡不動のおすすめ観光スポット

高幡不動尊金剛寺

真言宗智山派の別格本山で、「高幡不動」の通称で親しまれてきた関東三大不動の一つです。創建は平安時代初期と伝わり、境内の五重塔(重要文化財)と仁王門(重要文化財)は往時の壮麗さを今に伝えています。

年間を通じて多くの参拝者が訪れますが、特に有名なのが6月のアジサイです。約200種・7,500株のアジサイが境内を埋め尽くす「あじさい祭り」は多摩最大規模とも言われ、見頃の週末は境内が人でいっぱいになります。秋の紅葉も美しく、境内のモミジが朱色に染まる11月中旬〜下旬もおすすめです。

  • 住所:東京都日野市高幡733
  • 参拝時間:境内9:00〜17:00(奥殿は別途)
  • 料金:境内無料(奥殿内部拝観は有料)
  • アクセス:高幡不動駅から徒歩約3分
旅行会社員メモ:あじさい祭りの見頃は例年6月上旬〜7月上旬。特に土日は大混雑するため、平日の朝9〜10時台に訪れると境内を静かに楽しめます。五重塔を背景にアジサイを撮影する構図が人気です。

土方歳三資料館

新選組の副長として知られる土方歳三の生家跡に建てられた資料館です。土方家の子孫が運営しており、土方歳三の愛刀(和泉守兼定レプリカ)・写真・直筆書簡など貴重な資料が展示されています。新選組ファンには聖地と言える場所です。

旅行会社員時代、新選組ファンのお客様を連れて訪れたとき、「土方歳三がここで生まれ育ったのか」という感動の声を何度も聞きました。高幡不動尊境内には土方歳三の銅像もあります。

  • 住所:東京都日野市石田2-1-3
  • 開館日:毎月第1・3日曜(要事前確認)
  • 料金:大人500円
  • アクセス:高幡不動駅からバスで約10分
旅行会社員メモ:土方歳三資料館は開館日が限られています(毎月第1・3日曜が基本)。訪問前に必ず公式サイトや電話で確認してください。高幡不動尊境内の土方歳三銅像は常時見られます。

多摩動物公園

上野動物園の約10倍の広大な敷地(約52万㎡)を持つ、日本最大級の動物公園です。アジア園・アフリカ園・コアラ館など充実したエリア構成で、動物を広い自然環境に近い形で飼育している点が特徴です。チンパンジーの森・ライオンバスなど他の動物園にはない体験もできます。

  • 住所:東京都日野市程久保7-1-1
  • 営業時間:9:30〜17:00(最終入園16:00)、水曜休園
  • 料金:大人600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生以下無料
  • アクセス:京王動物園線「多摩動物公園駅」から徒歩すぐ(高幡不動駅からモノレール2駅)
旅行会社員メモ:多摩動物公園はアップダウンが多い山の斜面を利用した園内で、歩き応えがあります。動きやすい靴必須。子ども連れの場合は3〜4時間の余裕を持ったプランがおすすめです。

高幡不動尊境内の土方歳三銅像

高幡不動尊の境内に建つ土方歳三の銅像は、日野市が誇る偉人への敬意の象徴です。毎年5月には新選組まつりが開催され、コスプレ参加者も含む多くのファンが境内に集まります。新選組ファンには必訪スポットです。

  • 場所:高幡不動尊金剛寺境内
  • 料金:無料

日野市立新選組のふるさと歴史館

日野市が設置した歴史博物館で、新選組と多摩地域の歴史を系統立てて学べます。常設展では近藤勇・土方歳三・沖田総司ら隊士の出身地である多摩地域の農村文化と、新選組結成の背景を丁寧に解説しています。

  • 住所:東京都日野市神明4-16-1
  • 営業時間:9:30〜17:00(月曜休館)
  • 料金:一般300円
  • アクセス:高幡不動駅からバスで約10分

元旅行会社員が教える穴場・裏技

高幡不動尊の「山内八十八ヵ所めぐり」が超おすすめ

境内の裏山には弘法大師の四国八十八ヵ所霊場を模した「山内八十八ヵ所めぐり」の石仏が祀られています。境内奥から山道を1〜2時間かけて歩くコースで、アジサイ・紅葉のシーズンは特に美しい景色が続きます。体力に自信がある方には下界の観光地とは全く異なる静謐な体験ができます。

「新選組まつり」(5月)は高幡不動最大のイベント

毎年5月に開催される「日野新選組まつり」では、高幡不動尊境内で甲冑武者行列やコスプレパレードが行われます。NHK大河ドラマで新選組が取り上げられた年はさらに盛り上がり、全国からファンが集まります。日程は毎年5月の第2または第3日曜日ごろなので、事前確認の上で訪問することをおすすめします。

1日モデルコース

時間 スポット 所要時間
9:00 高幡不動尊参拝・境内散策・土方歳三銅像 約90分
10:30 門前商店街でランチ 約60分
11:30 モノレールで多摩動物公園駅へ(2駅) 移動のみ
12:00 多摩動物公園(アジア園・コアラ館など) 約3時間
15:30 高幡不動駅に戻り、土産購入・帰路

高幡不動のグルメ情報

ジャンル 特徴
門前そば 高幡不動尊参道周辺に老舗のそば屋が複数。参拝後の一杯が定番
甘味・和菓子 参拝帰りに立ち寄れる和菓子・甘味処が門前通りに並ぶ
駅前飲食街 地元向けの居酒屋・中華・定食屋がリーズナブルな価格で揃う
多摩動物公園内 園内のレストランはファミリー向け。ランチボックスの持ち込みも可

ベストシーズンと混雑傾向

季節 見どころ 混雑度
春(3〜4月) 境内の桜・多摩動物公園の花
初夏(6〜7月) 高幡不動尊あじさい祭り(多摩最大規模) 超高(まつり週末)
秋(11月) 境内の紅葉・山内八十八ヵ所の彩り 中〜高
冬(12〜2月) 初詣(正月は超混雑)・閑散期の静かな参拝 超高(正月)→低

高幡不動尊の最大のイベントは6月〜7月の「あじさい祭り」です。約200種7,500株のアジサイが咲き誇る景観は圧倒的で、東京でも屈指のアジサイ名所として知られています。見頃の週末は混雑しますが、平日朝の境内は静かで、山内八十八ヵ所めぐりと合わせて2〜3時間のんびり過ごせます。

筆者プロフィール

元旅行会社員・元リクルートで飲食企画営業に従事。現在はITコンサルタントとして活動。マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員。MBAプレミアム(旧SPGアメックス)やANASFC資格を保有し、ポイントとマイルを組み合わせたほぼ無料の旅行を複数回実現。旅行会社員時代の知識をベースに、このブログで「旅と宿のお得情報」を発信中。

-東京散歩

Copyright© もとりょこblog , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.