
Cloudyのライブには、青年の切迫した感情がそのまま音になったような熱量があります。2023年7月に東京で結成された4人組ロックバンドとして、結成から1年余りでSNSとライブハウスシーンを席巻し、2025年にはRO JACK優勝を経て「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」のメインステージにも立ちました。
「優しさを失くした」でCloudyを知った——そんな体験を持つ人が急増しています。この記事では、フェスやワンマンで繰り返し演奏されるCloudyの定番曲を7曲厳選して解説します。ライブ初参加の前にひと通り聴いておけば、当日の体感がまるで変わります。
- Cloudyの定番曲・セトリ頻出曲7選
- 各曲の特徴と「なぜライブで盛り上がるのか」の解説
- フェス・ライブ初参加前に押さえるべき予習ポイント
ライブの定番曲7選
1. 優しさを失くした
YouTubeで65万回超の再生を記録し、TikTokライブ映像が約68万回再生されたCloudyの代表曲です。「優しくなれない自分」の痛みを正面から歌い切るボーカル小柴タケトの声が、初めて聴く人の胸を直撃します。ROCK IN JAPAN 2025ではオープニングを飾った一曲で、ライブのセトリに欠かせない存在です。
2. バンドマンと金髪女
フルアルバム『情熱があるならば』収録のナンバーで、等身大の若者の情景を描いた楽曲です。疾走感のあるギターとむきだしの言葉が絡み合う展開はライブでの爆発力が高く、ROCK IN JAPAN 2025でも「優しさを失くした」に続けて披露されました。セトリ2曲目に置かれることが多く、会場をさらに加速させる役割を担います。
3. 高鳴り
アルバム収録曲の中でも特に高揚感の強い一曲です。タイトルのとおり胸が高鳴るサウンドと前向きな感情がストレートに乗っており、フェスの野外ステージで演奏されると格別の解放感があります。ROCK IN JAPAN 2025のセトリにも含まれており、ライブ終盤の盛り上げ曲として定番化しています。
4. さめない夢
夢の中に留まりたい願望と現実の葛藤を歌った楽曲で、Cloudyの繊細な側面が光ります。ライブでは激しい曲の合間に深みのある感情的な余韻をつくり出し、聴衆の心をぐっと引き寄せます。ROCK IN JAPAN 2025のセトリでも採用された、ライブに欠かせないレパートリーです。
5. エルザ
1st EP『憂鬱な生き者共よ』の先行シングルで、MVも公開された楽曲です。バンド初ワンマン「Cloud Nine」でも演奏されており、Cloudyのライブを語るうえで外せない一曲です。力強いサウンドと詞の世界観がフロアの空気を一変させ、ライブ初参加でも自然と身体が動く引力があります。
6. 安い映画
EP収録の先行シングルで、日常の些細なシーンを切り取ったような歌詞が共感を呼ぶ楽曲です。ライブでは親しみやすいメロディが観客のシンガロングを生み出し、初参加のフェスでも一体感に乗れる入口になります。初ワンマン「Cloud Nine」でも披露された、ファンの間で愛されている定番曲です。
7. 生きてる限り
EP収録の先行シングルで、「生きていることへの執念」を真正面から歌い上げる楽曲です。スローダウンしてから爆発するダイナミックな展開がライブで映え、感情を一気に解放させるクライマックスをつくり出します。Cloudyのライブ後半を締める定番として、多くのファンが一番好きな曲に挙げます。
Cloudyの予習はここから
まず「優しさを失くした」をYouTubeで検索し、MV映像を見るところから始めてください。次に「エルザ」「生きてる限り」を聴くと、フルアルバムとEPそれぞれのCloudyの色を短時間で把握できます。SpotifyやApple MusicでCloudyを検索するとアルバム・EPが揃っており、ライブ前日の夜に通して聴くのがおすすめです。TikTokにはライブ映像も多く投稿されているので、実際のライブの空気感を事前に体感しておくと当日の高揚感がさらに増します。
Cloudyの2026年のライブ・フェス出演情報
2026年6月6〜7日に名古屋市内の複数会場で開催される東海最大級のライブサーキット「SAKAE SP-RING 2026」への出演が決定しています。名古屋エリアで多くのバンドが一斉に出演する形式のイベントで、Cloudyのパフォーマンスを見るチャンスです。そのほか2026年のツアー・フェス出演は順次発表されており、最新スケジュールはCloudyの公式サイト(cloudy.ryzm.jp)またはSNS(@cloudy_band)で確認できます。
まとめ
Cloudyの定番曲7選を紹介しました。「優しさを失くした」「エルザ」「生きてる限り」の3曲は特に押さえておきたいところです。結成からわずか2年でROCK IN JAPANのステージに立ったCloudyは、ライブで聴いてこそその本当の熱量が伝わるバンドです。予習を済ませてライブ・フェス本番に臨めば、間違いなくその日の最高の体験になります。