
- w.o.d.のライブで演奏される定番曲7選(LiveFans演奏率データ付き)
- 神戸発・一発録りにこだわるネオグランジ3ピースの初期衝動の魅力
- 2026年のSPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWERを含む出演フェス情報
「w.o.d.ってどんなバンド?」「SWEET LOVE SHOWERで初めて観るから予習したい」——そんな方のための記事です。
w.o.d.(ダブリューオーディー)は2009年に神戸で結成されたスリーピースロックバンドです。サイトウタクヤ(Vo/G)、Ken Mackay(Ba)、中島元良(Dr)の3人が結成。バンド名は「webbing off duckling(泳げないアヒル)」の略で、「かっこいい単語を無理やり意味が通るように組み合わせた」というエピソードが、バンドの肩肘張らないスタンスを体現しています。
ネオグランジを基軸に、生々しい感情の動きを重厚なサウンドで届けることにこだわるバンドで、ファーストアルバム「webbing off duckling」(2018年)以来「全曲一発録り」でのレコーディングにこだわり続けています。その「初期衝動」を損なわない姿勢が、ライブでの圧倒的な熱量となって発揮されます。Zepp単独公演を含む全国ツアーを行うなど、ライブバンドとして着実にファン層を広げています。
この記事では、LiveFansのライブ演奏率データをもとに、フェス前の予習に最適な7曲を紹介します。
w.o.d.のセトリ定番曲7選!初心者向けライブ予習ガイド
ライブの定番曲7選
w.o.d.のライブはほぼすべて「1994」で始まります。以下の7曲がライブで最も高い頻度で演奏されており、その演奏率の高さがバンドのライブへのこだわりを体現しています。
| # | 曲名 | 演奏率 | ひとことポイント |
|---|---|---|---|
| 1 | 1994 | 99% | 1曲目定番。このリフでライブが始まると会場が一変する |
| 2 | My Generation | 93% | 世代への宣言。グランジの衝動が凝縮された一曲 |
| 3 | イカロス | 90% | 墜落する翼の物語。w.o.d.の詩的な側面が最大限に表れる |
| 4 | 踊る阿呆に見る阿呆 | 85% | 阿波おどりの格言をロックに。踊らずにいられない |
| 5 | STARS | 67% | 夜空の星を見上げるような切実さ。バンドの代名詞 |
| 6 | 楽園 | 59% | 重厚なサウンドの中に切なさが宿る。ライブ中盤の山 |
| 7 | Fullface | 48% | 全力で向き合うグランジの衝動。ライブで最大限に炸裂 |
1. 1994(演奏率99%)
w.o.d.のほぼすべてのライブで1曲目として演奏される、バンドを象徴する最重要アンセムです。「1994」という年号が持つ意味——グランジ・オルタナロック全盛の時代へのオマージュが、現代のネオグランジサウンドで再解釈されています。このリフがライブの冒頭で鳴り始めた瞬間、会場の空気が一変します。予習で一番先に聴くべき一曲です。
2. My Generation(演奏率93%)
「自分たちの世代(My Generation)」への宣言が込められた楽曲で、The Whoの名曲と同じタイトルを掲げることでロックの系譜への意識も感じさせます。サイトウタクヤの生々しいボーカルと3人の重厚なアンサンブルが一体となったグランジの衝動が凝縮された一曲です。ライブでは観客が一緒にこのエネルギーを受け取る瞬間が生まれます。
3. イカロス(演奏率90%)
太陽に向かって飛び続け、羽を溶かして墜落したギリシャ神話の「イカロス」——その物語が、w.o.d.の詩的な側面と重厚なサウンドに乗せられた楽曲です。バンドの「初期衝動を損なわない」という姿勢がイカロスの飛翔に重なる楽曲で、ライブではその「墜落する美しさ」が最大限に発揮されます。
4. 踊る阿呆に見る阿呆(演奏率85%)
阿波おどりの格言「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」をタイトルに掲げたw.o.d.らしい一曲です。重厚なネオグランジサウンドに乗せた「踊れ」という命令は、フェスのステージで最大限の意味を持ちます。山中湖の野外ステージでこの曲が流れたとき、踊らずにいることはできません。
5. STARS(演奏率67%)
夜空の星を見上げるような切実な感情が込められた、w.o.d.の代名詞ともいえる楽曲です。グランジの重さと繊細さが同居したこの曲は、バンドが「生々しい感情の動きを重厚なサウンドで伝える」という本質を最もシンプルに表現しています。ライブでの演奏は特に深夜や野外の闇の中で格別な力を発揮します。
6. 楽園(演奏率59%)
「楽園」というタイトルと重厚なサウンドの組み合わせが生み出すのは、楽園への渇望と現実の隔たりの切なさです。ライブ中盤の山を作る楽曲で、それまでの熱量を一度集約してから再び放出するような役割を担います。全曲一発録りで収録されたこの曲のライブ感は、音源でも強く伝わります。
7. Fullface(演奏率48%)
「全力で向き合う(Full face)」という姿勢を体現した楽曲で、w.o.d.のグランジの衝動がライブで最大限に炸裂する一曲です。3人のアンサンブルの緊密さと、サイトウタクヤのボーカルの生々しさが最もダイレクトに届く楽曲の一つです。
w.o.d.の予習はここから
| プラットフォーム | おすすめの使い方 |
|---|---|
| Spotify / Apple Music | 「w.o.d.」で検索。「1994」「STARS」から始めて定番曲を順番に聴く |
| YouTube | 「w.o.d. 1994」「w.o.d. STARS」でMVとライブ映像を確認。3ピースの迫力を体感 |
| 1stアルバム「webbing off duckling」 | 全曲一発録りのバンドの原点。ライブ定番曲の多くがここに収録 |
予習のおすすめ順:
- 「1994」でw.o.d.のライブの始まり方を体に入れる
- 「STARS」「My Generation」でバンドの代名詞的楽曲を把握する
- 「イカロス」「踊る阿呆に見る阿呆」でライブの熱量を体感する
- 「楽園」「Fullface」でグランジの深みと衝動を堪能する
w.o.d.の2026年のライブ・フェス出演情報
| フェス名 | 日程 | 会場 | チケット |
|---|---|---|---|
| SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2026 | 2026年8月28日(金) | 山梨県 山中湖交流プラザ きらら | 1日券 15,000円(税込) |
SWEET LOVE SHOWERは富士山と山中湖を望む野外会場で3日間開催される夏の大型フェスです。w.o.d.は初日8月28日(金)に出演。全曲一発録りで「初期衝動」を守り続けてきた3人が山中湖の夏の夕暮れに「1994」を鳴らすとき——その生々しい衝動は、フェスの開幕にふさわしい爆発力を持ちます。
最新の出演情報やタイムテーブルは、SWEET LOVE SHOWER 2026 公式サイトをご確認ください。
まとめ
- 1994——演奏率99%。1曲目定番。このリフでライブが始まる
- My Generation——演奏率93%。世代への宣言。グランジの衝動
- イカロス——演奏率90%。墜落する翼の物語。詩的な側面の代表曲
- 踊る阿呆に見る阿呆——演奏率85%。阿波おどりの格言をロックに
- STARS——演奏率67%。切実な感情。バンドの代名詞
- 楽園——演奏率59%。ライブ中盤の山を作る重厚な一曲
- Fullface——演奏率48%。全力で向き合うグランジの衝動
まずは「1994」から聴き始めてみてください。このイントロが耳に入った瞬間、w.o.d.が2009年の結成から変わらず守り続けてきた「初期衝動」が直撃します。2026年8月28日のSWEET LOVE SHOWERで、w.o.d.のライブを体感してみてください。