GWのフェスシーズンが近づいてきました。「My Hair is Badの名前はよく聞くけど、どんな曲があるかわからない」「マイヘアのライブに初めて行くけど何を予習すればいい?」という方は多いのではないでしょうか。
My Hair is Bad(マイヘア)は、新潟出身の3人組ロックバンド。椎木知仁(ボーカル・ギター)の書く「元カノ」「失恋」「日常の痛み」を赤裸々に描いた歌詞が最大の個性で、男性目線の恋愛描写の解像度と正直さが「刺さる」リスナーを量産してきました。フェスでは「歌詞が全部わかる」感覚の圧倒的な共感ライブが展開されます。
この記事では、ライブやフェスのセトリに頻繁に登場する定番曲20曲をLiveFansの演奏データをもとに解説します。フェス前日の予習にも、初めてマイヘアを聴く方の入門にも使える内容にまとめました。
- My Hair is Badのプロフィールと音楽スタイルの特徴
- フェス・ライブのセトリに高頻度で登場する定番曲20曲の解説
- 初めてMy Hair is Badを聴く人への予習ルートと入門3曲の提案
- My Hair is Badってどんなバンド?
- フェスで盛り上がるセトリ定番曲20選
- 1. 歓声をさがして(演奏頻度97%)
- 2. アフターアワー(演奏頻度93%)
- 3. フロムナウオン(演奏頻度87%)
- 4. ドラマみたいだ(演奏頻度83%)
- 5. 告白(演奏頻度80%)
- 6. 真赤(演奏頻度61%)
- 7. 鳩かもめ(演奏頻度50%)
- 8. 思い出をかけぬけて(演奏頻度43%)
- 9. 一母八花(演奏頻度42%)
- 10. ぶっこむ.com(演奏頻度40%)
- 11. 太陽(演奏頻度37%)
- 12. 愛着(演奏頻度35%)
- 13. 噂(演奏頻度34%)
- 14. クリサンセマム(演奏頻度33%)
- 15. カモフラージュ(演奏頻度32%)
- 16. 戦争を知らない大人たち(演奏頻度31%)
- 17. 味方(演奏頻度31%)
- 18. 熱狂を終え(演奏頻度30%)
- 19. グッバイ・マイマリー(演奏頻度29%)
- 20. 悲劇のヒロイン(演奏頻度29%)
- My Hair is Badの予習はここから
- My Hair is Badが出演する2026 GWフェス
- フェスでMy Hair is Badをもっと楽しむために
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My Hair is Badってどんなバンド?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 結成 | 2008年(新潟) |
| メンバー | 椎木知仁(Vo/Gt)/ 梅田航太郎(Gt)/ 若田部誠(Ba) |
| 音楽ジャンル | ロック / オルタナティブロック / エモ(3ピースバンド) |
| メジャーデビュー | 2016年(EMI Records Japan) |
| 主な代表曲 | 歓声をさがして / アフターアワー / フロムナウオン / ドラマみたいだ / 告白 など |
| 特徴 | 新潟発3ピース。椎木知仁の「男性目線の恋愛詞」の解像度と正直さが唯一無二 |
My Hair is Badの最大の特徴は、椎木知仁の書く歌詞の「正直さ」です。元カノへの未練・自分の情けなさ・日常の小さな傷・誰にも言えない感情が、驚くほど具体的な言葉で描かれます。「自分の話じゃないか」と思わせる共感性の高さが、熱狂的なリスナーを生み出してきた理由です。
3ピースというシンプルな編成で、余分なものを削ぎ落とした音楽と歌詞のストレートさが互いを際立たせています。ライブでは椎木知仁のMCも評判が高く、ユーモアと誠実さが混在するトークで会場を引き込みます。
フェスでは「共感の嵐」とも言える光景が展開され、知っている曲が来るたびに観客の感情が爆発します。歌詞を事前に読んでからライブに行くと、感動の深さが段違いに変わります。
フェスで盛り上がるセトリ定番曲20選
以下の演奏頻度はLiveFansのセットリストデータをもとに算出したものです。
1. 歓声をさがして(演奏頻度97%)
演奏率97%、My Hair is Badのライブのほぼ全てで演奏される最重要定番曲。「歓声をさがして」というタイトルが示す通り、音楽で誰かを救いたいという椎木知仁の核心が詰まった楽曲です。ライブでは会場全体が大合唱になるシーンが定番化しており、フェスでも「来た!」という瞬間の盛り上がりが格別です。マイヘアを知らない方でも、この曲を事前に聴いておくだけでライブの熱量に完全参加できます。
2. アフターアワー(演奏頻度93%)
演奏率93%の鉄板曲。「アフターアワー(after hour、営業時間後の時間)」が示す、仕事や日常の後の「自分だけの時間」に起きる感情を描いた楽曲です。疾走感のあるロックサウンドと椎木知仁の独特のボーカルスタイルが融合し、ライブでは会場全体が爆発する場面を作ります。「歓声をさがして」と並ぶ鉄板中の鉄板で、この2曲は確実に演奏されます。
3. フロムナウオン(演奏頻度87%)
「from now on(今からは)」を日本語表記にしたタイトルの楽曲で、過去を断ち切って前へ進む決意が込められています。My Hair is Badの楽曲の中では比較的「前向きな決意」を描いた楽曲で、ライブでは感情的なクライマックスで機能します。知っていると「今ここから変わるんだ」という感情が会場全体と共鳴します。
4. ドラマみたいだ(演奏頻度83%)
日常の出来事をドラマ(テレビドラマ)のような視点で描いた楽曲。「こんな気持ち、ドラマみたい」という感覚が共感を生み、ライブでは観客が一緒に物語の主人公になるような一体感を作ります。椎木知仁の歌詞の「映像的な描写力」が最もよく発揮された楽曲のひとつです。
5. 告白(演奏頻度80%)
「告白」という直球のタイトルで、好きな人への気持ちを伝える瞬間の緊張感と解放感が描かれた楽曲。椎木知仁の「恋愛詞の解像度」が凝縮されており、ライブでは「自分の経験だ」と感じるリスナーが続出します。フェスでも大合唱が起きやすい楽曲で、知っていると歌詞の言葉ごとに感情が揺れます。
6. 真赤(演奏頻度61%)
「真っ赤(まっか)」な感情の激しさを描いた楽曲で、My Hair is Badの激しいロックサウンドが最も前面に出た1曲です。ライブでは会場全体が「真っ赤に燃える」ような熱量の場面を作り、フロントエリアの盛り上がりが特に激しくなります。知っているとライブの「炎上シーン」に完全参加できます。
7. 鳩かもめ(演奏頻度50%)
「鳩」と「かもめ」という二種類の鳥を組み合わせた楽曲で、異なる個性が共存する関係性を描いています。椎木知仁の歌詞の独自性が光る1曲で、ライブでは独特の空気感が会場を包みます。知っていると「このイメージの組み合わせ、わかる」という共感が湧きます。
8. 思い出をかけぬけて(演奏頻度43%)
過去の記憶を駆け抜けるように振り返る楽曲で、疾走感のあるロックサウンドとノスタルジックな歌詞が融合しています。ライブでは感情が後ろ向きに(過去へ)引っ張られながら、音楽が前に進む独特の感覚があります。
9. 一母八花(演奏頻度42%)
「一母(いちは)・八花(やか)」という固有名詞的なタイトルが印象的な楽曲。My Hair is Badの楽曲の中でも特に物語性が強く、登場人物と情景が鮮明に浮かぶ描写が特徴です。ライブでは聴かせる場面で静かに感情が揺れます。
10. ぶっこむ.com(演奏頻度40%)
「ぶっこむ.com」というインターネット時代らしいユニークなタイトルの楽曲で、椎木知仁のユーモアとセンスが光ります。内容は恋愛の衝動を真正面から描いており、ライブでは笑いと共感が同時に起きる場面を作ります。
11. 太陽(演奏頻度37%)
「太陽」というシンプルなタイトルながら、個人にとっての「太陽(=支えてくれる存在)」への感謝と依存を描いた楽曲。My Hair is Badの楽曲の中では比較的温かみがある1曲で、ライブでは感情が解放される場面を作ります。
12. 愛着(演奏頻度35%)
「愛着」という言葉が示す、簡単には手放せない感情をテーマにした楽曲。椎木知仁の「ネガティブな感情を肯定する」歌詞スタイルが体現されており、ライブでは「そうだよ、愛着があるんだよ」という共感が会場に広がります。
13. 噂(演奏頻度34%)
人の「噂話」という人間関係の微妙な側面をテーマにした楽曲。椎木知仁の社会観察眼が発揮された楽曲で、ライブでは「あるある」という苦笑いと共感が同時に起きます。
14. クリサンセマム(演奏頻度33%)
「クリサンセマム(chrysanthemum、菊の英語名)」という難解なタイトルの楽曲。日本の伝統的な花である「菊」を西洋語で表現することで、文化の混在と距離感を示しているようなタイトルセンスが椎木知仁らしいです。
15. カモフラージュ(演奏頻度32%)
「カモフラージュ(偽装)」をテーマにした楽曲で、本当の気持ちを隠して取り繕う感情を描いています。My Hair is Badの「隠された感情を暴く」歌詞スタイルが発揮されており、知っていると「自分もカモフラージュしてた」という気づきがあります。
16. 戦争を知らない大人たち(演奏頻度31%)
「戦争を知らない子どもたち」という名曲のタイトルを捩った楽曲で、現代の大人が知らない・気づかない何かを描いています。椎木知仁の社会批評的な視点が光る楽曲で、ライブでは独特の重みがある場面を作ります。
17. 味方(演奏頻度31%)
「味方(みかた)」をテーマにした楽曲で、誰かの味方であることの責任と喜びを描いています。My Hair is Badのライブでは、バンドとリスナーが「お互いの味方」であることを確認するシーンになることが多い楽曲です。
18. 熱狂を終え(演奏頻度30%)
「熱狂の後の静けさ」をテーマにした楽曲で、ライブや祭りが終わった後の空虚感と充実感が混在する感情を描いています。フェスの文脈で聴くと特別な意味を持ち、ライブの終盤に演奏されると「この時間が終わってほしくない」という感情を呼び起こします。
19. グッバイ・マイマリー(演奏頻度29%)
「マリー」という固有名詞への別れを描いた楽曲で、特定の誰かへの未練と決別が描かれています。椎木知仁の「固有名詞を使った歌詞」スタイルが最もよく表れた楽曲で、「マリーって誰?」と思いながら聴くことで物語が広がります。
20. 悲劇のヒロイン(演奏頻度29%)
自分を「悲劇のヒロイン」に見立てる視点で描いた楽曲で、椎木知仁の自己批評と他者批評が混在しています。My Hair is Badの楽曲の中では比較的シニカルなトーンで、ライブでは苦笑いと共感が同時に起きる場面を作ります。
My Hair is Badの予習はここから
| 優先度 | 曲名 | おすすめ理由 |
|---|---|---|
| 1曲目 | 歓声をさがして | 演奏頻度97%。フェスで確実に演奏される。大合唱シーンに参加するための最優先曲 |
| 2曲目 | アフターアワー | 演奏頻度93%。ライブの最大の盛り上がりシーンのひとつ。知っていると爆発的な高揚感を共有できる |
| 3曲目 | 告白 | 椎木知仁の歌詞の世界観の入口。「この歌詞、自分のことじゃないか」という共感体験ができる |
この3曲を聴いてMy Hair is Badが好きになったら、アルバム「woman's」「boys like girls」を通しで聴くのがおすすめです。椎木知仁の歌詞の世界に徐々に引き込まれ、気づいたら全曲リピートしているはずです。
My Hair is Badが出演する2026 GWフェス
| フェス名 | 開催日程 | 出演 | 備考 |
|---|---|---|---|
| JAPAN JAM 2026 | 2026年5月2〜5日(千葉) | 確認中 | 公式サイトで最新情報を確認 |
| VIVA LA ROCK 2026 | 2026年5月3〜6日(埼玉) | 確認中 | 公式サイトで最新情報を確認 |
| ARABAKI ROCK FEST.26 | 2026年4月25〜26日(宮城) | 確認中 | 公式サイトで最新情報を確認 |
My Hair is Badは2025年に「シンパシーホームランツアー」を展開するなど精力的に活動しており、フェスへの出演も例年通り多数予定されています。出演情報は公式SNSおよびバンドの公式サイトで随時確認してください。
フェスでMy Hair is Badをもっと楽しむために
歌詞を事前に読んでおく
My Hair is Badは「歌詞を読んでからライブに行く」ことで体験が劇的に変わるバンドです。特に「歓声をさがして」「アフターアワー」「告白」の3曲は歌詞を事前に読んでおくと、ライブでの「刺さり方」が段違いです。
「歓声をさがして」と「アフターアワー」は確実に来る
演奏頻度97%・93%のこの2曲はフェスでもほぼ確実に演奏されます。この2曲だけでもしっかり予習しておけば、ライブ最大の盛り上がりシーンに完全参加できます。
椎木知仁のMCを楽しむ準備をする
My Hair is Badのライブはフロントマン・椎木知仁のMCが評判です。ユーモアと誠実さが混在するトークで会場を引き込みます。フェスではMCが短めになることが多いですが、それでも独特の空気感があります。
「共感の嵐」に身を委ねる
マイヘアのライブでは「この曲、自分のことじゃないか」という共感が随所に起きます。知っている曲が演奏されるたびに感情が揺れる体験が積み重なり、気づいたらライブが終わっていた…という没入感が特徴です。事前予習で共感できる曲を増やしておくと、その没入感が格段に上がります。
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筆者プロフィール
元旅行会社員・元リクルートで飲食企画営業に従事。現在はITコンサルタントとして活動。マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員。MBAプレミアム(旧SPGアメックス)やANASFC資格を保有し、ポイントとマイルを組み合わせたほぼ無料の旅行を複数回実現。旅行会社員時代の知識をベースに、このブログで「旅と宿のお得情報」を発信中。