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IHG One Rewards 完全ガイド【2026年最新】ポイントの貯め方・使い方・ステータス特典まで

引用元:https://www.ihg.com/onerewards/content/jp/ja/home

ANA InterContinental 東京のクラブラウンジで夕暮れの赤坂を眺めながら、「このプログラムを続けてよかった」と実感しました。チェックイン時のアップグレードで通常フロアからクラブフロアに変わった瞬間のことです。

IHG One Rewardsは、マリオットボンヴォイほど日本での知名度は高くありませんが、ANA系ホテルのほぼすべてがIHGグループ傘下にあり、国内出張・旅行での実用性は非常に高いです。

本記事では、IHG One Rewards Platinum Elite保有者が、ポイントの貯め方・使い方からステータス特典まで実体験をもとに解説します。

IHG One Rewards 完全ガイド【2026年最新】ポイントの貯め方・使い方・ステータス特典まで

IHG One Rewardsとは

IHG(InterContinental Hotels Group)は英国に本社を置く世界最大級のホテルグループの一つです。100カ国以上・6,000軒超のホテルを展開しています。IHG One Rewardsはその会員プログラムで、宿泊でポイントを貯めて無料宿泊やマイルへの交換に使える仕組みです。

日本での最大の特徴は、ANA系ホテルとの提携です。ANA InterContinentalシリーズ・ANA Crowne PlazaシリーズがすべてIHGグループに属しており、出張で使う機会が自然に生まれます。

IHGのホテルブランド一覧

ブランドカテゴリ日本での主な展開
Six Sensesウルトララグジュアリー国内未展開(東南アジア等に多数)
Regentラグジュアリー限定展開
InterContinentalラグジュアリーANA InterContinental Tokyo、Osaka、東京ベイ 等
Kimptonライフスタイル高級国内未展開(海外のみ)
Hotel Indigoブティック箱根、軽井沢、松山 等
vocoアップスケールvoco大阪セントラル 等
Crowne PlazaアッパーミドルANA Crowne Plaza 全国各地(東京・大阪・京都・福岡・札幌等)
Holiday Innミドル大阪・神戸・京都等
Holiday Inn Expressエコノミー各地に多数

ラグジュアリー帯はInterContinentalとRegent、日常使いはANA Crowne Plazaが主力です。出張での国内移動が多い方にとって、ANA Crowne Plazaは全国カバレッジが厚く使い勝手がよいです。

会員ステータスと取得条件

IHG One Rewardsのステータスは年間宿泊泊数で決まります。ステータス年度は1月1日〜12月31日です。

ステータス年間宿泊数ポイントボーナス
Club(一般)
Silver Elite10泊以上+20%
Gold Elite20泊以上+40%
Platinum Elite40泊以上+60%
Diamond Elite70泊以上+100%

マリオットボンヴォイのプラチナ(50泊)と比べて、IHGのPlatinum Eliteは40泊で到達できます。年間出張が多いビジネスパーソンには現実的なラインです。

詳しいステータスの取り方・特典はIHG Platinum Elite の取り方・特典まとめをご覧ください。

Platinum Elite特典の詳細

1. ルームアップグレード

チェックイン時に空室がある場合、上位カテゴリの部屋にアップグレードされます。ANA InterContinental Tokyoでは通常フロアからクラブフロアへの変更を実際に受けた経験があります。保証ではないため混雑期は期待値を下げておく必要がありますが、平日チェックインならかなりの確率で恩恵を受けられます。

2. ウェルカムアメニティ

チェックイン時にボーナスポイントかF&Bクレジットを選択できます。朝食が別途付かないプロパティではF&Bクレジットをレストランで使うのが実用的です。

3. レイトチェックアウト(14時まで)

空室状況に応じて14時まで延長できます。週末旅行や観光がメインの日はリクエストする価値があります。

4. アーリーチェックイン

空室があれば早めにチェックインできます。早朝到着の出張で活用できることが多いです。

5. ポイント60%ボーナス

宿泊で獲得するポイントに+60%が加算されます。頻繁に泊まるほどポイント蓄積が加速する仕組みです。

Platinum Elite vs Gold Eliteの差

特典Gold Elite(20泊)Platinum Elite(40泊)
ポイントボーナス+40%+60%
ルームアップグレード○ 空室時◎ 空室時(優先度高)
ウェルカムアメニティ
レイトチェックアウト○ 空室時○ 14時(優先)

ポイントの貯め方

宿泊での基本獲得

宿泊料金1米ドル相当につき10ポイントが基本(Club会員)です。Platinum Eliteは+60%ボーナスにより16ポイント相当になります。ANA Crowne Plazaを出張で毎月数泊使うだけでも、年間でまとまったポイントになります。

キャンペーン活用

IHG One Rewardsは定期的にボーナスポイントキャンペーンを実施しています。事前登録が必要なものも多いので、メール通知をオンにしておくのが基本です。キャンペーン期間中の宿泊はポイントが2〜3倍になることもあります。

提携クレジットカード活用

宿泊代金の支払いにIHG提携カードを使うことでポイントの二重取りが可能になります。日本ではANA系カードとの組み合わせが現実的な選択肢です。

ポイントの使い方

1. リワードナイト(無料宿泊)

ポイントを使って無料宿泊できます。必要ポイントはプロパティ・時期によって異なり、Holiday Inn系なら1万〜2万ポイント程度、InterContinentalクラスになると5万〜10万ポイント以上になることもあります。公式サイトの検索画面で「ポイントで支払う」を選ぶと必要ポイント数が表示されます。

2. ANAマイルへの交換

IHG One RewardsポイントはANAを含む複数の航空会社マイルへ交換できます。ANAマイルを貯めている方には活用余地があります。ただし交換レートはマリオット→ANAの変換と比較するとやや見劣りする場面もあるため、使い道を比較した上で判断されることをおすすめします。詳しくはマリオットポイント → ANAマイル移行ガイドもご参考ください。

※交換レートは変更される可能性があるため、交換前に必ず公式サイトで最新レートをご確認ください。

3. ポイント+現金(ポイントブレイク)

一部プロパティでポイントと現金を組み合わせた支払い方法を選択できます。ポイントが中途半端に貯まっている場合に有効です。

IHG One Rewardsが特に合う方

  • 国内出張でANA系ホテルを使う方:ANA Crowne Plaza、ANA InterContinentalが全国に展開しており、出張族はポイント&ステータスが自然に積み上がります
  • マリオットと二刀流で運用したい方:ANA InterContinentalはマリオット系ブランドではカバーできないため、補完関係が成立します
  • ANAマイルを多軸で貯めたい方:IHGポイントをANAマイルへの変換ルートとして活用できます
  • 40泊前後で効率よくプラチナを取りたい方:マリオットの50泊より少ない40泊でプラチナ相当に到達できます

まとめ

IHG One Rewardsは日本のホテルシーンで実用性が高いプログラムです。ANA系ホテルとの親和性、40泊でのPlatinum Elite到達、そしてANAマイルへの転換ルートが揃っています。

マリオットボンヴォイと比べると朝食保証など特典で劣る部分もありますが、国内ホテルの選択肢と出張向けホテルの充実度ではIHGに軍配が上がる場面も多いです。詳しい比較はマリオット vs IHG どっちがお得?徹底比較をご覧ください。

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