
2026年4月20日、お台場・Zepp DiverCity。Paleduskが掲げた「What is Paledusk??」という問いへの最終回答が、ついに示されました。
ジャンルの境界線を破壊し、再構築し続ける彼らが辿り着いた、現時点での集大成。豪華すぎる客演陣と共に駆け抜けた、狂乱のツアーファイナルをレポートします。
セットリスト:2026/04/20 @ Zepp DiverCity
- Paledusk Theme Song #1
- I O YOU BABY!!
- SLAY!! (feat. Hideyoshi)
- SUPER NATURAL HIGH
- I'm ready to die for my friends (feat. VIGORMAN)
- NO WAY!! (feat. *Ein)
- PALEHELL
- AFTER DUSK (feat. AB)
- Q2 (feat. Koie from Crossfaith)
- AREA PD
- Blue Rose
- GOOD DEATH
- DIVE INSIDE FOREVER IN THE DARK
- Savior
- HUGS
- I'm sorry
- BIG M MELODY
- (アンコール)
- Lose Yourself
- RUMBLE (feat. masato from coldrain)
- C.U.R.I.O.S.I.T.Y. (feat. Taka from ONE OK ROCK, CHICO CARLITO)
- LIGHTS
Paleduskが放った"2026年の解答" —— Zepp DiverCityで証明された「唯一無二」の狂騒
序盤からトップギア:カオスと多幸感の融合
暗転と同時に響き渡ったのは、彼らのアイデンティティそのものである**「Paledusk Theme Song #1」。Kaito(Vo)の咆哮と共に、フロアは一瞬にして巨大な渦へと変貌しました。続く「I O YOU BABY!!」、そしてHideyoshiを招いた「SLAY!!」**では、メタルコアとヒップホップが高度に交差する「今のPaledusk」の象徴的な景色が広がります。
中盤、VIGORMANを迎えた**「I'm ready to die for my friends」**では、激しさの中にエモーショナルな友情の物語を投影。単なる暴動ではない、彼らの持つ人間味と結束力が、Zeppの広い空間を熱狂で満たしていきました。
盟友たちとの共演、そして「PALEHELL」の深化
ライブ中盤のハイライトの一つは、CrossfaithのKoieが登場した**「Q2」**でしょう。日本のラウドロックシーンを牽引してきた先輩との共演は、バトンを受け継ぎ、さらにその先へ行こうとするPaleduskの覚悟を感じさせました。
その後、彼らの代名詞とも言える**「PALEHELL」、そして「AREA PD」**へと続く流れは、もはやジャンルの定義を拒絶するかのような情報の洪水。カオティックな展開に、観客は理性を忘れて身を委ねるしかありません。
圧倒的なカタルシス:豪華すぎるアンコール
本編を**「BIG M MELODY」**で多幸感たっぷりに締めくくった後、アンコールではさらなる衝撃が待っていました。
- Lose Yourself:意表を突くカバー(あるいはサンプリング的なアプローチ)で会場を煽り立てる。
- RUMBLE (feat. masato from coldrain):もはや説明不要。masatoの圧倒的なカリスマ性とPaleduskの鋭利なサウンドがぶつかり合い、フロアは文字通り「震動」しました。
- C.U.R.I.O.S.I.T.Y. (feat. Taka from ONE OK ROCK, CHICO CARLITO):最後を飾ったのは、この夜最大のサプライズ。Takaの突き抜けるようなボーカルとCHICO CARLITOの変幻自在なフローが、Paleduskのサウンドスケープをさらなる高みへと押し上げました。
まとめ
「What is Paledusk??」という問い。その答えは、特定のジャンル名ではなく、この日Zepp DiverCityにいた全員が体感した**「自由で、過激で、どこまでも美しい混沌」**そのものでした。
2026年、Paleduskはもはや日本のラウドシーンの一角ではありません。世界の音楽シーンをかき回す、唯一無二の「現象」へと進化を遂げたことを確信させる一夜でした。