
「Penthouseって名前は聞いたことあるけど、どんな音楽なの?」「2026年のNUMBER SHOTに参戦予定だ」という方へ。この記事では、フェスで実際に演奏されやすい定番曲を15曲まとめて解説します。各曲の聴きどころとフロアでの楽しみ方も紹介しているので、本番前に読んでおけば迷子になりません。
コールが少なく、体を揺らすだけで自然に楽しめるのがPenthouseの強みです。でも曲を知っていると、グルーヴがもう一段深くなります。さっそく始めましょう。
- Penthouseがフェスで演奏する定番曲15選
- 各曲の聴きどころとシティソウルならではの楽しみ方
- フェス初心者が最初に予習すべき曲TOP3
Penthouseの定番曲15選!ライブ・フェス前に予習すべき曲を解説
Penthouseのフェスでの立ち位置と魅力
Penthouseは浪岡真太郎(Vo/Gt)と大島真帆(Vo)によるツインボーカルを軸に、世界的ピアニスト・角野隼斗(Cateen)がキーボードを担当する東京発6人組シティソウルバンドです。東京大学のバンドサークルで出会ったメンバーが2019年に活動を開始し、2021年に「...恋に落ちたら」がiTunesのR&B/ソウルランキングで1位を獲得してブレイク。同年ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューを果たしました。
2023年3月に1stフルアルバム「Balcony」、2024年11月に2ndフルアルバム「Laundry」をリリース。2026年3月には自身初の日本武道館単独公演を満員御礼で成功させ、同年夏には3rdフルアルバムの発売とホールツアーも発表。フェスシーンでの存在感がますます増すタイミングでの出演になります。
フェスでの最大の強みは「演奏力の圧倒的な高さ」と「聴くだけで乗れるグルーヴ」です。ジャズ・ファンク・R&B・ソウルを自在に操る6人の生演奏は、音源より生のほうが何倍も気持ちいい。難しいコールはほぼなく、体を揺らすだけで自然に一体感に入れます。ロックフェスの中でも異彩を放つ「大人のかっこよさ」が魅力です。
セトリ定番曲15選
2025〜2026年のワンマン・フェス出演実績をもとに、フェスで演奏される可能性が高い定番曲15曲を一覧にまとめました。
| # | 曲名 | 特徴 | 盛り上がり度 |
|---|---|---|---|
| 1 | ...恋に落ちたら | 代表曲・アンセム。iTunes R&BランキングNo.1獲得 | ★★★★★ |
| 2 | 一二三 | アップテンポな最新曲 | ★★★★★ |
| 3 | Welcome to the Penthouse | ライブ開幕の定番オープナー | ★★★★★ |
| 4 | フライデーズハイ | 金曜夜の解放感。アップテンポで会場が揺れる | ★★★★★ |
| 5 | Stargazer | 初期からのフェス定番。壮大なサビが野外映え | ★★★★★ |
| 6 | Live in This Way | グルーヴが心地よいファンク系。体が自然に動く | ★★★★☆ |
| 7 | 夏に願いを | 夏フェス向きの爽快感。開放的なサビが気持ちいい | ★★★★☆ |
| 8 | Kitchen | 日常の温もりを描いたミドルテンポ。引き込まれる | ★★★★☆ |
| 9 | Jukebox Driver | ドライブ感あるリズムが特徴。ソウル色が濃い | ★★★★☆ |
| 10 | 花束のような人生を君に | 感情的な歌詞。ライブ終盤の定番として機能 | ★★★★☆ |
| 11 | Taxi to the Moon | 夜の乗り物×月をテーマにした浮遊感のある曲 | ★★★★☆ |
| 12 | 流星群 | スケール感のある楽曲。演奏の生っぽさが際立つ | ★★★★☆ |
| 13 | Spotlight | 初期からのファン鉄板曲。ライブでの安定感抜群 | ★★★★☆ |
| 14 | ロングサマー・ブレイク | 長い夏休みを連想させるゆったりした名曲 | ★★★☆☆ |
| 15 | 雨宿り | TVドラマ主題歌。バンド史上最もロック色が強い | ★★★☆☆ |
各曲解説
ここからは15曲を一曲ずつ掘り下げます。「なぜフェスの定番なのか」「どう楽しめばいいのか」を中心に解説します。
1. ...恋に落ちたら(2021年)
Penthouseが世に知られるきっかけになった、グループ最重要の代表曲です。2021年5月に配信リリースし、iPhoneのiTunesストアR&B/ソウルランキングで1位を獲得。配信のみにもかかわらず急速に口コミで広まり、同年のメジャーデビューへとつながりました。
ツインボーカルの浪岡真太郎と大島真帆の声の絡み合いが最も映える曲で、Cateenのピアノが静かに支えるアレンジが上品です。フェスで演奏される確率はほぼ100%で、知っていれば「あ、あの曲だ」と体が反応する瞬間が作れます。まずこの1曲を耳に焼き付けておきましょう。
2. 26時10分
夜中の2時10分という時刻に名前をつけた、深夜の東京を描いた楽曲です。ジャジーなピアノのイントロが流れた瞬間に会場の空気が変わります。iTunesのR&B/ソウルランキングで最高3位を記録した実績も持つ、バンドを代表するシングルのひとつです。
Cateenのピアノが全面に出てくる数少ない曲で、音楽好きほど「このバンド本物だ」と気づく一曲です。ゆったりしたテンポで体を揺らすだけで気持ちいい。夜のフェスや野外ステージで特に効果的で、演奏されるたびに静かな高揚感が会場を包みます。
3. Welcome to the Penthouse
バンドの「自己紹介曲」であり、ライブのオープナーとして機能する楽曲です。タイトル通り「Penthouseの世界へようこそ」というメッセージが込められており、武道館公演でも開幕を飾りました。
この曲が鳴り始めた瞬間に「Penthouseのライブが始まった」と会場全体のテンションが切り替わります。初見でも「かっこいい始まり方だ」と感じる曲なので、フェスの予習リストに入れておくと最初から乗れます。
4. フライデーズハイ
金曜の夜を解き放たれる感覚を表現したアップテンポ曲です。「ハイ」なタイトルの通り、会場のテンションを一段引き上げる役割を担います。武道館セトリにも組み込まれており、ライブの盛り上がりどころとして安定した存在感を持つ一曲です。
テンポが速めでビートが強く、体が自然に動き出します。おしゃれなシティソウルの中でも特にフロアを踊らせる力があり、「フェスっぽい盛り上がり」を一番感じやすい曲のひとつです。ライブで演奏されたら遠慮なく体を動かしてください。
5. Stargazer(2020年)
2020年にリリースされた初期の代表シングルです。星空を見上げるような壮大なサビが、野外フェスの解放感と抜群に合います。Penthouseのライブに長く通ってきたファンには特に思い入れの深い曲で、演奏のたびに温かい歓声が上がります。
メジャーデビュー前の曲ながらセトリに欠かさず組み込まれており、Penthouseの「原点」として機能しています。サビで腕を上げたり、空を仰ぐだけで画になる曲です。初見でも2〜3回聴けば一緒に口ずさめるようになります。
6. Live in This Way
ファンク寄りのグルーヴが心地よい楽曲です。タイトルに「Live」が入っている通り、音源より生演奏のほうが何倍も映える曲で、フェスやライブという場所で本領を発揮します。
特に難しいコールはなく、リズムに乗って体を揺らすだけで十分です。Cateenのキーボードと矢野慎太郎のギターが絡み合うアンサンブルが聴きどころで、「演奏しているミュージシャンたちが一番気持ちよさそう」に見える瞬間が生まれます。音楽好きには特に刺さる一曲です。
7. 夏に願いを
夏をテーマにした楽曲で、野外の夏フェスとの相性が特に良い曲です。爽快なサビと開放的なサウンドが、屋外ステージの青空や夕焼けとよく合います。
ミドルテンポで落ち着いて聴けるタイプですが、サビにかけて徐々に高揚していく展開が心地よい。「夏の終わりに聴きたい曲」として語られることも多く、夏フェスのセトリに組み込まれる頻度が高い一曲です。
8. Kitchen
日常の温もりを描いた楽曲で、Penthouseが得意とする「生活の一場面をおしゃれに切り取る」スタイルが凝縮されています。タイトルの「台所」というごく日常的な場所を、シティソウルのサウンドで輝かせた一曲です。
ライブ中盤に差し込まれることが多く、激しい曲と激しい曲のあいだで会場の空気を一度落ち着かせる役割を担います。ゆったり聴き込むタイプの曲なので、ステージ上の6人の演奏をじっくり観察するチャンスでもあります。
9. Jukebox Driver
ジュークボックスとドライブを組み合わせたタイトルが示す通り、音楽とドライブの高揚感を結びつけたソウル色の強い楽曲です。リズム隊の大原拓真(Ba)と平井辰典(Dr)のグルーヴが特に際立つ曲で、ライブバンドとしての実力を存分に感じられます。
ベースとドラムのビートに身を任せて体を揺らすのが正解の楽しみ方です。フェスのサウンドシステムで聴くと低音の気持ちよさが倍増します。
10. 花束のような人生を君に
タイトルに「花束」と「人生」が入った、Penthouseのディスコグラフィーの中でも特に感情的な歌詞が響く楽曲です。武道館公演でも演奏された実績があり、ライブ終盤の感情的なパートを担う定番曲として機能しています。
ツインボーカルの声の掛け合いが最も胸に刺さる曲のひとつで、聴き込むほどに歌詞の解釈が深まります。フェスのラストに近いタイミングで演奏されると、会場全体が静かに感動する瞬間が生まれます。
11. Taxi to the Moon
タクシーと月という、深夜の都市的イメージを組み合わせた浮遊感のある楽曲です。Penthouseらしい「夜の東京」の空気感が凝縮されており、ライブ中盤の大人っぽいパートを支える一曲です。
音源では緻密なアレンジが楽しめますが、生演奏では各楽器の絡み合いがより立体的に聞こえます。特に夜のフェスや屋内会場で演奏されたときの浮遊感は格別です。
12. 流星群
流れ星をテーマにしたスケール感のある楽曲です。Penthouseのシティソウルの中でも特に演奏力が前面に出る曲で、6人が一体となって音を重ねる瞬間に会場全体の注目が集まります。
ライブで聴くと「バンドの生演奏ってこんなに気持ちいいのか」と改めて感じさせてくれる一曲です。激しさとは無縁ですが、静かな高揚感が積み上がっていく構成が後半にかけて会場を引き込みます。
13. Spotlight(2020年)
2020年にリリースされた初期のシングルで、長年ライブセトリに組み込まれ続けている定番曲です。「スポットライト」というタイトルが示す通り、ステージの光の中に立つ6人の存在感が際立つ楽曲です。
初期からのファンには特に思い入れが強く、演奏されたときの歓声が大きい曲のひとつです。初見でも耳なじみよく聴ける安定したポップさを持ちつつ、バンドのソウルフルな個性も十分に感じられます。
14. ロングサマー・ブレイク(2020年)
長い夏休みの終わりを惜しむような、ゆったりとした楽曲です。急かさないテンポとメロウなサウンドが、フェスの午後の時間帯に特によく合います。
「夏が終わってほしくない」という感覚を音にしたような曲で、夏フェスの文脈で特に響きます。激しく盛り上がる場面ではなく、隣の人と肩を寄せながら聴くタイプの一曲です。
15. 雨宿り
TVドラマの主題歌として書き下ろされた楽曲で、「バンド史上最もロック色が強い曲」と評されています。これまでのPenthouseにはなかった力強いサウンドで、フェス向けの新たな一面を示した曲です。
ロックフェスの文脈でも自然に届くエネルギーがあり、2026年以降のフェスシーズンで登場頻度が上がることが予想されます。「シティソウルのPenthouseがロックをやるとこうなる」という驚きを体感できる一曲です。
フェス初心者が絶対押さえるべきTOP3
「15曲全部は無理…とりあえず3曲だけ予習したい」という方向けに、特に重要な3曲を選びました。
第1位:...恋に落ちたら
iTunesのR&B/ソウルランキング1位を記録したPenthouseの顔です。フェスで演奏される確率はほぼ100%で、ツインボーカルの絡み合いとCateenのピアノが融合する瞬間はライブならではの体験です。
この1曲を知っているだけで「待ってました」という瞬間が確実に作れます。Spotifyで何度か聴いて耳に入れておきましょう。
第2位:26時10分
iTunesランキング3位を記録した、シティソウルバンドPenthouseを象徴する夜のアンセムです。ジャジーなピアノのイントロが流れ始めた瞬間に会場の空気が変わります。「このバンドを好きになった最初の曲」というファンが最も多い一曲でもあります。
知っていると、ゆったりしたリズムの中でより深くグルーヴに入れます。夜のフェスで聴いたら格別です。
第3位:フライデーズハイ
Penthouseの中で最もフェスの空気に合うアップテンポ曲です。金曜の解放感そのままに体を動かせる構成で、初見でも自然に乗れます。武道館公演でも盛り上がりのピークを作った実績があり、フェスでも同様の機能を果たします。
シティソウルに馴染みがない方も「なんかかっこいい」と感じやすい入口として最適な一曲です。
まとめ
Penthouseのフェス定番曲15選と、フェス予習のポイントをまとめました。
- Penthouseはコールなし・グルーヴに身を任せるだけで楽しめるバンド
- まず「...恋に落ちたら」「26時10分」「フライデーズハイ」の3曲を予習するのが最短ルート
- 世界的ピアニスト・Cateenを擁するバンドとして、生演奏は音源の何倍も気持ちいい
- 2026年3月に武道館を満員御礼で成功させ、今夏3rdフルアルバムも控えるフェスシーズン最注目バンド
フェスではセトリが当日まで分からないことがほとんどですが、この記事の15曲を耳に入れておけば、演奏が始まった瞬間に「知ってる!」と体が反応します。SpotifyやYouTubeで流しながら通勤・通学に使うだけで十分です。
ぜひフェスでPenthouseのシティソウルを全身で体感してきてください!