海外マリオット系列

バンコクのマリオットホテル一覧とおすすめ5選!元旅行会社員がポイントを解説

バンコク マリオットホテル スクンビット
引用元:https://www.marriott.com/ja/hotels/bkkms-bangkok-marriott-hotel-sukhumvit/overview/
この記事でわかること

  • バンコクの主要マリオット系列ホテル11軒の一覧(エリア・ブランド・ポイント目安)
  • 目的別に選んだおすすめ5軒と、それぞれで受けられるプラチナ特典
  • スクンビット・シーロム/サトーン・チャオプラヤ川沿いのエリア別の選び方
  • ポイント宿泊と現金払いの差額試算、無料宿泊特典の使いどころ

バンコクのマリオットホテル一覧とおすすめ5選!元旅行会社員がポイントを解説

バンコクでマリオット系列を選ぶなら、立地重視はシェラトン・グランデ・スクンビット、特別感重視はW バンコク、ファミリーはバンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークが基本の3択です。

バンコクには25軒以上のマリオット系列ホテルがあり、ポイント数の少ないホテルからリッツ・カールトンのような最上位まで、予算に合わせて選べます。この記事では主要11軒を一覧にしたうえで、おすすめ5軒の特徴、エリア別の選び方、ポイント宿泊の損得を整理します。

バンコクがマリオットポイントを使いやすい理由

バンコクは東南アジアでもマリオット系列の数が特に多い都市です。シェラトン、ウェスティン、W、JWマリオット、セントレジス、リッツ・カールトンまでそろっており、1つの都市でグレードの違うホテルを比べられます。

利用する側のメリットは、手持ちのポイント数に合わせてホテルを選べることです。1泊2万ポイント台で泊まれるホテルもあれば、7万ポイントを超える最上位ホテルもあります。また、日本の同クラスのホテルと比べて現金料金が安めなので、「ポイントは高級ホテルに、現金は中級ホテルに」という使い分けもしやすい都市です。

なお、マリオットボンヴォイは2022年から、ホテルのカテゴリーごとに必要ポイントが決まる方式をやめ、日によって必要数が変わる変動制に移行しています。この記事のポイント数はあくまで目安なので、予約前に公式アプリで実際の数字を確認してください。

バンコクのマリオット系列ホテル一覧

主要なホテルを、ポイント数の目安とあわせて一覧にしました。

ホテル名 ブランド エリア ポイント目安(1泊)
ザ・リッツ・カールトン バンコク リッツ・カールトン ワン・バンコク(2024年開業) 80,000pt〜
セントレジス バンコク セントレジス ラチャダムリ 50,000〜70,000pt
W バンコク W ホテル サトーン 45,000〜70,000pt
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク マリオット・マーキス スクンビット22 35,000〜55,000pt
JWマリオット・ホテル・バンコク JWマリオット スクンビット2 35,000〜55,000pt
シェラトン・グランデ・スクンビット ラグジュアリーコレクション アソーク(BTS直結) 35,000〜55,000pt
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン マリオット スリウォン(シーロム) 30,000〜50,000pt
アテネ・ホテル ラグジュアリーコレクション ウィッタユ(ワイヤレス通り) 30,000〜45,000pt
ル・メリディアン バンコク ル・メリディアン シーロム(スリウォン通り) 20,000〜35,000pt
ウェスティン・グランデ・スクンビット ウェスティン アソーク 20,000〜35,000pt
ロイヤル・オーキッド・シェラトン シェラトン チャオプラヤ川沿い 15,000〜30,000pt

※ポイント数は変動制のため目安です。ほかにもルネッサンス、アロフト、モクシー、コートヤードなどがあり、系列全体では25軒を超えます。

バンコクのマリオットおすすめ5選

ここからは、旅の目的ごとに選びやすい5軒を紹介します。プラチナエリートの特典は「ラウンジ利用」「客室アップグレード(空室次第)」「16時までのレイトチェックアウト」「ウェルカムギフト(朝食・ポイントなどから選択)」が基本です。ホテルによって朝食の出し方やラウンジの有無が違うので、そこも比較のポイントになります。

1. W バンコク|デザインとプールで選ぶならここ

W バンコクはサトーン通りにあるデザインホテルです。館内はポップでモダンなインテリアで統一され、屋外プール「WET デッキ」はバンコクのホテルプールの中でも開放感があります。スパ「AWAY Spa」もあり、ホテルの中でゆっくり過ごしたい方にも向いています。

W にはクラブラウンジがないため、プラチナの場合はウェルカムギフトで朝食を選ぶのが基本です。部屋のアップグレードは空き状況次第ですが、上位の客室が多いので、ランクの高い部屋に通してもらえるチャンスはあります。スイートを確実に押さえたい場合は、年間50泊で選べる特典(旧スイートナイトアワード)を使う方法もあります。

ポイント目安 45,000〜70,000pt/1泊
ラウンジ なし(ウェルカムギフトで朝食を選択)
アクセス BTSチョンノンシー駅から徒歩5分ほど
向いている人 カップル・記念旅行・デザインホテル好き

特典の詳細はWバンコクのプラチナ特典を徹底解説でまとめています。

2. バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク|家族旅行に強い大型ホテル

スクンビット22にある、客室数1,300室を超える大型ホテルです。部屋数が多いぶんポイント宿泊の空きが見つかりやすく、繁忙期でも予約が取りやすいのが実用面での強みです。

エグゼクティブラウンジがあり、プラチナはラウンジで朝食や夕方のドリンク・軽食を利用できます。大人2名なら、朝食と夕方のドリンク代だけで1泊あたり数千円〜1万円程度の節約になります。プールも大きく、子連れでも使いやすい造りです。最寄りはBTSプロンポン駅で、エムクオーティエやエンポリアムでの買い物にも便利です。

ポイント目安 35,000〜55,000pt/1泊
ラウンジ あり(プラチナは利用可)
アクセス BTSプロンポン駅、MRTクイーンシリキット国際会議場駅から徒歩圏
向いている人 ファミリー・買い物中心の旅行・長期滞在

3. JWマリオット・ホテル・バンコク|観光拠点にしやすいスクンビットの定番

スクンビット・ソイ2にあり、BTSプルンチット駅・ナナ駅のどちらも歩いて行ける距離です。JWマリオットは系列の中でも上位のブランドで、客室やサービスの質が安定しています。

エグゼクティブラウンジがあり、プラチナは夕方のカクテルタイムも含めて利用できます。周辺は飲食店やコンビニが多く、夜の外食にも困りません。BTSでシーロムやサイアムにも出やすく、初めてのバンコクで拠点にしやすいホテルです。

ポイント目安 35,000〜55,000pt/1泊
ラウンジ あり(プラチナは利用可)
アクセス BTSプルンチット駅・ナナ駅から徒歩圏
向いている人 初めてのバンコク・出張・観光の拠点重視

特典の詳細はJWマリオットバンコクのプラチナ特典を徹底解説をご覧ください。

4. シェラトン・グランデ・スクンビット|BTS・MRT直結で移動がいちばん楽

BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅に直結していて、バンコクのマリオット系列の中で「移動のしやすさ」ではトップです。名前はシェラトンですが、ブランドは上位のラグジュアリーコレクションに属しています。ショッピングモールのターミナル21も目の前です。

バンコクは雨季になると夕方に激しいスコールが来ることが多く、駅から濡れずにホテルへ戻れるのは想像以上に助かります。プラチナ特典は朝食とアップグレードが中心で、クラブフロアに上がれるとラウンジも使えます。

ポイント目安 35,000〜55,000pt/1泊
ラウンジ クラブフロア利用時
アクセス BTSアソーク駅・MRTスクンビット駅 直結
向いている人 立地重視・移動が多い・雨季の旅行

特典の詳細はシェラトングランドスクンビットのプラチナ特典を徹底解説でまとめています。

5. バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン|屋上プールと下町観光

シーロム地区のスリウォン通りにあるホテルで、屋上のインフィニティプールからバンコクの街並みを見渡せます。内装にはタイの伝統的なモチーフが取り入れられていて、落ち着いた雰囲気です。

スクンビットのホテルに比べてポイント数が少し低めなので、「プールの眺めは欲しいけれどポイントは抑えたい」という方に合います。チャオプラヤ川の船着き場にもタクシーで近く、ワット・アルンなど寺院を回る旅程と組み合わせやすい立地です。

ポイント目安 30,000〜50,000pt/1泊
ラウンジ あり(プラチナは利用可)
アクセス BTSチョンノンシー駅・サラデーン駅から徒歩10分前後
向いている人 プール重視・寺院観光・ポイントを抑えたい方

エリア別の選び方

バンコクは渋滞がひどく、どのエリアに泊まるかで移動の負担が大きく変わります。先にエリアを決めてからホテルを選ぶと失敗しにくくなります。

エリア 特徴 おすすめホテル
スクンビット BTS沿線で買い物・飲食・移動がいちばん便利 シェラトン・グランデ、JWマリオット、マーキス
シーロム/サトーン ビジネス街。ルンピニ公園やナイトマーケットも近い W バンコク、ル・メリディアン
チャオプラヤ川沿い 寺院観光に便利。リゾート感がある ロイヤル・オーキッド・シェラトン、ザ・スリウォン

ポイント宿泊と現金払い、どれくらい差が出るか

シェラトン・グランデ・スクンビットに大人2名で4泊するケースで比べてみます。現金料金とポイント数はどちらも目安です。

項目 現金払い ポイント宿泊(プラチナ)
室料(4泊) 約120,000〜160,000円 約140,000〜220,000pt
朝食(2名×4泊) 約30,000〜45,000円 ウェルカムギフトで0円
支払い合計 約150,000〜205,000円 現金0円

ポイントは5泊目が無料になる「5泊以上の連泊特典」があるので、連泊するならまとめて予約したほうが得です。また、ポイント宿泊でもプラチナ特典は通常どおり付きます。

ポイントの貯め方

海外ホテルでポイントを使う前提なら、マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードでポイントを貯めるのが近道です。100円につき3ポイントが貯まり、年間400万円以上使うと、継続時に75,000ポイントまでのホテルに泊まれる無料宿泊特典がもらえます。年会費は82,500円(税込)です。

無料宿泊特典は75,000ポイントまでのホテルに使えるので、W バンコクやセントレジスのように5万ポイントを少し超えるホテルでも手持ちのポイントを足さずに泊まれます。最大25,000ポイントまで足せるため、繁忙期で必要ポイントが上がった日にも対応できます。年会費の元を取りやすいのは、こうした現金料金の高いホテルです。

マリオットアメックスで
ポイントを貯めてバンコクへ

入会特典のポイントはキャンペーン時期で変わるため、最新の条件は公式サイトで確認してください。

公式サイトで詳細を見る

※紹介リンクからの申込で紹介ボーナスポイントが付与されます

無料宿泊特典の使い方はマリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典完全ガイドで詳しく解説しています。

予約のコツ|乾季と雨季で必要ポイントが変わる

変動制のため、同じホテルでも時期によって必要ポイントが大きく変わります。バンコクの目安は次のとおりです。

時期 必要ポイント 特徴
年末年始・12〜1月 高い 乾季のピーク。空室も減るので早めの予約が必要
11月・2〜3月 標準 気候とポイント数のバランスがよい
4月 標準〜高い 最も暑い時期。ソンクラーン(水かけ祭り)の前後は混雑
5〜10月(雨季) 低い ポイント効率がいちばん良い。雨は夕方のスコールが中心

雨季といっても一日中降り続くことは少なく、午後から夕方に短時間のスコールが来るパターンがほとんどです。午前中に観光を済ませ、午後はホテルのプールやラウンジで過ごす旅程にすれば、雨季のポイントの安さを活かせます。

目的別のおすすめホテル

こんな方には おすすめ 理由
カップル・記念旅行 W バンコク デザインとプールで特別感がある
家族旅行 マリオット・マーキス・クイーンズパーク 大型プールとラウンジ、客室数が多く予約しやすい
出張・移動が多い シェラトン・グランデ・スクンビット BTS・MRT直結で雨の日も濡れない
初めてのバンコク JWマリオット 駅に近く周辺に飲食店が多い。ラウンジも使える
寺院観光・ポイント節約 ザ・スリウォン/ロイヤル・オーキッド・シェラトン 川沿いの観光地に出やすく、必要ポイントも低め

バンコクのマリオットに関するよくある質問

バンコクのマリオット系列は何軒ありますか?

リッツ・カールトンやセントレジスからアロフト、モクシーまで含めると25軒を超えます。この記事の一覧では、ポイント宿泊で候補になりやすい主要11軒に絞っています。

プラチナ会員は朝食無料になりますか?

ウェルカムギフトで朝食を選べば、本人と同室者1名の朝食が無料になるのが一般的です。ラウンジのあるホテルでは、ラウンジの朝食を利用する形になる場合もあります。

ポイント宿泊でもプラチナ特典は受けられますか?

受けられます。ラウンジ利用、アップグレード、レイトチェックアウトなどは、現金予約と同じように適用されます。

ポイントが少ない場合、どこに泊まるのがおすすめですか?

ロイヤル・オーキッド・シェラトン、ウェスティン・グランデ・スクンビット、ル・メリディアンなどは必要ポイントが低めです。雨季を選べばさらに少ないポイントで泊まれます。

まとめ

バンコクはマリオット系列のホテルが多く、ポイント数に合わせて選べる都市です。立地で選ぶならシェラトン・グランデ・スクンビット、特別感ならW バンコク、家族旅行ならマリオット・マーキス・クイーンズパークが候補になります。ポイント宿泊は雨季を狙うと効率がよく、無料宿泊特典はW バンコクのような現金料金の高いホテルで使うと得です。

関連記事

筆者プロフィール

元旅行会社員・元リクルートで飲食企画営業に従事。現在はITコンサルタントとして活動。マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員。MBAプレミアム(旧SPGアメックス)やANASFC資格を保有し、ポイントとマイルを組み合わせたほぼ無料の旅行を複数回実現。旅行会社員時代の知識をベースに、このブログで「旅と宿のお得情報」を発信中。

-海外マリオット系列

Copyright© もとりょこblog , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.