
ラスベガスのホテル代が「想像より高かった」と感じた経験はありませんか。
週末や大型コンサート・スポーツイベントが重なると、ストリップのホテルは1泊$400〜800(約6〜12万円)になることが珍しくありません。さらに「リゾートフィー」と呼ばれる強制課金(1泊$40〜60)が加算されるため、実際の出費はさらに膨らみます。
でも、マリオットボンヴォイのポイントを使えばリゾートフィーが免除される場合があり、ポイント宿泊の価値が現金払いを大きく上回るのがラスベガスの特徴です。この記事では、マリオットボンヴォイプラチナエリートとして複数回ラスベガスを訪れた経験をもとに、おすすめのマリオット系列ホテル7選とポイント活用術をお伝えします。
- ラスベガスにあるマリオット系列ホテルの全ラインナップとエリア・カテゴリー比較
- プラチナエリートが実際に選んだおすすめ7選とその理由
- ポイント宿泊でリゾートフィーを回避する方法
- 現金払いとポイント宿泊でどれだけ節約できるか(試算あり)
- 目的別(カジノ・ショー・ショッピング・カップル旅行)のホテル選び方
ラスベガスのマリオットホテルおすすめ7選【プラチナが厳選・ポイントでカジノリゾートを格安に2026】
- ラスベガスのマリオット系列ホテル一覧
- おすすめ7選:プラチナエリートが厳選したラスベガスのマリオットホテル
- ① The Cosmopolitan of Las Vegas, Autograph Collection|ストリップの真ん中で「非カジノ派」にも最高の体験を
- ② Vdara Hotel & Spa at ARIA Las Vegas, Autograph Collection|スモークフリー×スイート特化の静かな隠れ家
- ③ Marriott's Grand Chateau|ヴィラ型でファミリー・グループ旅行に最適
- ④ Courtyard Las Vegas Convention Center|出張・CES参加者の定番拠点
- ⑤ Residence Inn Las Vegas Convention Center|キッチン付きで長期出張・家族旅行に
- ⑥ SpringHill Suites Las Vegas Convention Center|ポイント最節約でラスベガスに泊まる
- ⑦ Courtyard Las Vegas South|空港近くで早朝・深夜フライトに対応
- エリア別:どのエリアに泊まるべきか
- ポイント宿泊 vs 現金払い:ラスベガスでの節約試算
- ラスベガスへの行き方:ANA特典航空券+ポイントホテルのコンボ
- 目的別:あなたにおすすめのラスベガス×マリオット
- まとめ:ラスベガスこそ「ポイントの使い時」
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ラスベガスのマリオット系列ホテル一覧
ラスベガスのマリオット系列ホテルはストリップ(Las Vegas Blvd)を中心に、コンベンションセンター周辺まで幅広く展開しています。
| ホテル名 | ブランド | エリア | カテゴリー | ポイント/泊(目安) | アクセス |
|---|---|---|---|---|---|
| The Cosmopolitan of Las Vegas, Autograph Collection | Autograph Collection | ストリップ中心(CityCenter隣) | 高 | 50,000〜70,000pt | ストリップ沿い徒歩圏 |
| Vdara Hotel & Spa at ARIA Las Vegas, Autograph Collection | Autograph Collection | ストリップ中心(CityCenter内) | 中高 | 35,000〜55,000pt | ARIA直結通路あり |
| Marriott's Grand Chateau | Marriott Vacation Club | ストリップ近く | 中高 | 35,000〜50,000pt | ストリップ徒歩5分 |
| Courtyard Las Vegas Convention Center | Courtyard | コンベンションセンター周辺 | 中 | 20,000〜35,000pt | LVCC徒歩5分 |
| Residence Inn Las Vegas Convention Center | Residence Inn | コンベンションセンター周辺 | 中 | 20,000〜35,000pt | LVCC徒歩圏 |
| SpringHill Suites Las Vegas Convention Center | SpringHill Suites | コンベンションセンター周辺 | 低中 | 12,000〜22,000pt | LVCC徒歩圏 |
| Courtyard Las Vegas South | Courtyard | サウスラスベガス(空港近く) | 低中 | 10,000〜20,000pt | マッカラン空港から車10分 |
※ポイント数はダイナミックプライシングにより変動します。イベント開催時(CES・NAB・スーパーボウル等)は通常の2〜3倍になることがあります。ポイント宿泊予約はイベントカレンダーを確認してから行うことをおすすめします。
おすすめ7選:プラチナエリートが厳選したラスベガスのマリオットホテル
① The Cosmopolitan of Las Vegas, Autograph Collection|ストリップの真ん中で「非カジノ派」にも最高の体験を
カテゴリー高 / ポイント目安:55,000〜70,000pt/泊 / 現金目安:$300〜600(約4.5〜9万円)
The Cosmopolitanはストリップの中心に位置しながら、「カジノリゾートらしくない洗練さ」を持つ異色の存在です。客室はすべてスイートスタイルで、広くてスタイリッシュ。ラスベガスのホテルにありがちな「煌びやかすぎる内装」ではなく、大人のリゾートホテルとして完成されています。
屋外プール「ブールバードプール」はストリップを見下ろすロケーションで、ラスベガスの青空の下でリゾート気分を満喫できます。レストランもJamie Oliver系列からラーメン店まで多彩で、ホテルから出なくても1泊楽しめます。
ラスベガスのホテルは「カジノ収益でホテル代を補填する」ビジネスモデルのため、現金価格の変動が激しいのが特徴です。The CosmopolitanはAutograph Collectionとしてマリオット傘下ですが、ポイント消費数に対して現金価格の高さが際立ちます。特に平日は$300前後でも週末・イベント時は$700を超えることがあり、ポイント宿泊の価値が最大化するタイミングを狙うのがコツです。
プラチナエリート特典(期待できること)
- エンハンスト・ルームアップグレード(上位スイートへの昇格も)
- ウェルカムギフト:ポイントまたは朝食
- 午後4時レイトチェックアウト
- ポイント宿泊時のリゾートフィー免除(要確認)
こんな方に向いています:カップル旅行・ハネムーン・「ラスベガスらしくない洗練した旅」を体験したい方・ショッピング目的
② Vdara Hotel & Spa at ARIA Las Vegas, Autograph Collection|スモークフリー×スイート特化の静かな隠れ家
カテゴリー中高 / ポイント目安:40,000〜55,000pt/泊 / 現金目安:$200〜450(約3〜6.8万円)
VdaraはARIA Resortと直結通路でつながりながら、完全スモークフリー・カジノなしという異色の存在です。全室スイートタイプで、キチネット付きの客室が標準。カジノの喧騒が苦手な方、小さなお子様連れのファミリー、健康志向の方に絶大な支持を集めています。
ARIA内のレストラン(Gordon Ramsayのスタークレストなど)やカジノにはすぐアクセスできるため、「使う時だけカジノ・ショーへ行き、部屋では静かに過ごす」という二刀流が可能です。
旅行会社員時代、ラスベガスツアーのお客様で「カジノは苦手だけど友人に誘われて…」という方に必ずVdaraをおすすめしていました。カジノの煙・騒音・煌びやかさが苦手な方でも、ここなら快適に過ごせます。プラチナ特典でのアップグレードでコーナースイートに入れると、CityCenter全体を見渡せる眺望が楽しめます。
こんな方に向いています:非喫煙者・ファミリー旅行・長期滞在・カジノ不要で静かに過ごしたい方
③ Marriott's Grand Chateau|ヴィラ型でファミリー・グループ旅行に最適
カテゴリー中高 / ポイント目安:35,000〜50,000pt/泊 / 現金目安:$180〜400(約2.7〜6万円)
ストリップから徒歩5〜10分、1ベッドルームから3ベッドルームまで揃うヴィラ型リゾートです。フルキッチン・リビング・洗濯機が付いており、複数名でシェアすれば1人あたりの宿泊費を大幅に圧縮できます。ラスベガスの食費・外食費は高いため、朝食だけ自炊するだけでも1人$30〜50の節約になります。
Marriott Vacation Club(マリオットのタイムシェア部門)の物件ですが、マリオットボンヴォイのポイントで宿泊できます。
4〜6名のグループ旅行でラスベガスに行く場合、各自がホテルを別々に取るよりここの2〜3ベッドルームをポイントで取る方が断然お得です。キッチンで朝食を作れるのも、長期滞在には大きなメリット。ただしタイムシェア物件のため、チェックイン時に「タイムシェアのプレゼンテーション」を強く勧誘されることがあります。丁重に断れば問題ありません。
こんな方に向いています:グループ旅行・ファミリー旅行・4泊以上の長期滞在・自炊で節約したい方
④ Courtyard Las Vegas Convention Center|出張・CES参加者の定番拠点
カテゴリー中 / ポイント目安:20,000〜35,000pt/泊 / 現金目安:$120〜250(約1.8〜3.8万円)
ラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)の徒歩5分圏内に位置し、CES(世界最大の家電見本市)・NAB(放送技術展示会)などの展示会参加者に長年利用されている定番ホテルです。フォンタンブロー・ウィン・エンコアなどラスベガス北部のカジノにも徒歩やモノレールでアクセスできます。
CESやNABの時期はストリップのホテルが$1,000を超えることがあります。その時期にコンベンションセンター周辺のCourtyardにポイントで泊まれば、数万円単位の節約になります。出張経費の節減策としても非常に有効です。
こんな方に向いています:出張・展示会参加・ポイントを節約しながら利便性を確保したい方
⑤ Residence Inn Las Vegas Convention Center|キッチン付きで長期出張・家族旅行に
カテゴリー中 / ポイント目安:20,000〜35,000pt/泊 / 現金目安:$120〜250(約1.8〜3.8万円)
Residence Innは長期滞在特化ブランドで、全室スイートタイプ・フルキッチン完備です。無料の朝食ビュッフェが毎朝提供されるため、食費の節約になります。ラスベガスに5泊以上滞在する場合、Cosmopolitanよりここでポイントを節約し、その分を別の旅行に回す選択肢もあります。
無料朝食ビュッフェは大きなアドバンテージです。ラスベガスはレストランの価格が高く、朝食だけで1人$30〜50かかることも珍しくありません。家族4人で5泊すると朝食代だけで$600〜1,000の節約になります。
こんな方に向いています:長期滞在・ファミリー旅行・食費を節約したい方・出張で1週間以上滞在する方
⑥ SpringHill Suites Las Vegas Convention Center|ポイント最節約でラスベガスに泊まる
カテゴリー低中 / ポイント目安:12,000〜22,000pt/泊 / 現金目安:$80〜150(約1.2〜2.3万円)
マリオット系列の中でも最もポイント消費が少ないカテゴリーの物件です。「とにかくポイントを温存したい」「ラスベガスはカジノやショーが目的でホテルはただ寝るだけ」という方に最適です。朝食付きプランがあり、コンベンションセンターへも徒歩圏内です。
ラスベガスはホテル以外のエンタメ(ショー・カジノ・グルメ)への出費が大きい都市です。ホテルに高いポイントを使わず、ここに泊まって浮いたポイントをハワイやバリのリゾートホテルに使う「使い分け戦略」も賢い選択です。
こんな方に向いています:「カジノ・ショー優先でホテルはコスパ重視」の方・ポイントを他の旅行のために温存したい方
⑦ Courtyard Las Vegas South|空港近くで早朝・深夜フライトに対応
カテゴリー低中 / ポイント目安:10,000〜20,000pt/泊 / 現金目安:$70〜140(約1〜2.1万円)
ハリー・リード国際空港(旧マッカラン)から車で約10分のサウスラスベガスエリアに位置します。早朝出発・深夜到着の際に前泊・後泊として使うのに最適です。ストリップへのアクセスはUberで15〜20分程度。観光拠点としてはやや不便ですが、コストと利便性のバランスが取れています。
空港まで$30〜40のUber代がかかりますが、ストリップのホテルより1泊$150〜300安いため、トータルでは節約になります。ラスベガス旅行の初日・最終日だけここに泊まり、中日はCosmopolitanやVdaraに泊まる「ホテルはしご作戦」も有効です。
こんな方に向いています:出張・乗継利用・早朝深夜フライト対応・ポイント節約最優先
エリア別:どのエリアに泊まるべきか
| エリア | 特徴 | マリオット物件 | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|
| ストリップ中心(CityCenter) | ベラージオ・MGMグランドが集中。カジノ・ショー・レストランへ徒歩圏。最も賑やか | The Cosmopolitan Vdara Marriott's Grand Chateau | 観光・エンタメ重視・初ラスベガス |
| コンベンションセンター周辺 | LVCC徒歩圏。ストリップへはモノレール・Uberで10〜15分。出張・展示会参加者の定番エリア | Courtyard Residence Inn SpringHill Suites | 出張・展示会・コスパ重視 |
| サウスラスベガス(空港近く) | 空港から車10分。ストリップへUberで15〜20分。観光の拠点としてはやや遠い | Courtyard Las Vegas South | 前泊・後泊・深夜早朝フライト対応 |
ポイント宿泊 vs 現金払い:ラスベガスでの節約試算
ラスベガスはイベントや曜日によって現金価格の変動が激しく、ポイント宿泊の価値が大きく変わります。以下は平均的な価格でのシミュレーションです。
| ホテル | 現金価格(1泊目安) | ポイント(1泊目安) | 5泊の節約額 | 1ポイントの実質価値 |
|---|---|---|---|---|
| The Cosmopolitan | $400(約6万円) | 60,000pt | 約30万円 | 約1.0円 |
| Vdara Hotel & Spa | $280(約4.2万円) | 45,000pt | 約21万円 | 約0.93円 |
| Courtyard Convention Center | $160(約2.4万円) | 25,000pt | 約12万円 | 約0.96円 |
| SpringHill Suites | $110(約1.65万円) | 16,000pt | 約8.3万円 | 約1.03円 |
※USD換算レートは1USD≒150円で計算(2026年3月時点)
ラスベガスの大きな特徴は、リゾートフィーがポイント宿泊時に免除される場合があることです。The CosmopolitanやVdaraなどでは現金宿泊時に1泊$45〜60のリゾートフィーが加算されますが、ポイント宿泊時はこれが免除になるケースがあります。5泊なら$225〜300(約3.4〜4.5万円)の追加節約効果があります。
ラスベガスへの行き方:ANA特典航空券+ポイントホテルのコンボ
ラスベガスへの直行便は日本から運航されていないため、ロサンゼルス(LA)やサンフランシスコ(SF)経由が一般的です。ANAマイルを使えば、乗り継ぎ含めてお得に移動できます。
| クラス | 必要マイル(往復・日本発) | 現金購入目安 | 節約額 |
|---|---|---|---|
| エコノミー | 40,000〜55,000マイル | 15〜22万円 | 10〜17万円相当 |
| ビジネスクラス | 75,000〜90,000マイル | 40〜65万円 | 30〜55万円相当 |
ビジネスクラス特典航空券(約75,000マイル)+The Cosmopolitan 5泊ポイント宿泊(300,000pt、約30万円相当)を組み合わせると、合計80万円超の旅がマイル+ポイントで実現できます。ANAとマリオットボンヴォイのポイント連携については、ANAマイル×マリオットボンヴォイ 二刀流完全ガイドをご覧ください。
目的別:あなたにおすすめのラスベガス×マリオット
| 旅のタイプ | おすすめホテル | 理由 |
|---|---|---|
| カップル・ハネムーン | The Cosmopolitan | ストリップ最高の立地+スタイリッシュな客室。非日常感が抜群 |
| 喫煙・カジノが苦手な方 | Vdara Hotel & Spa | 完全スモークフリー・カジノなし。ARIA施設は利用可能 |
| グループ・ファミリー旅行 | Marriott's Grand Chateau | 複数ベッドルーム+フルキッチンで1人あたりコストを圧縮 |
| 出張・展示会参加(CES等) | Courtyard Convention Center | LVCC徒歩圏・ポイント中程度・出張経費節減 |
| ポイント節約・長期滞在 | Residence Inn / SpringHill Suites | キッチン・無料朝食で総コスト圧縮。ポイント消費最小 |
| 前泊・後泊のみ | Courtyard Las Vegas South | 空港近く・最低ポイントで一泊だけカバー |
まとめ:ラスベガスこそ「ポイントの使い時」
ラスベガスはイベントや季節によってホテル代が大きく変動する都市です。そのため、価格変動に左右されないポイント宿泊の価値が特に高い目的地のひとつです。
リゾートフィー免除の効果も加味すると、The Cosmopolitanでの5泊ポイント宿泊は現金払いに比べて35万円以上の節約になることもあります。マリオットアメックスの入会ボーナス(最大45,000ポイント)を起点に日常利用でポイントを積み上げ、CES・スーパーボウルなどビッグイベントの合間を縫ってラスベガスのポイント宿泊を実現してください。
マリオットポイントの貯め方・使い方全般については、マリオットボンヴォイ 完全ガイドもあわせてご覧ください。
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筆者プロフィール
元旅行会社員・元リクルートで飲食企画営業に従事。現在はITコンサルタントとして活動。マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員。MBAプレミアム(旧SPGアメックス)やANASFC資格を保有し、ポイントとマイルを組み合わせたほぼ無料の旅行を複数回実現。旅行会社員時代の知識をベースに、このブログで「旅と宿のお得情報」を発信中。