
こんにちは。元大手旅行会社勤務&リクルート勤務のもとりょこです!
以下のような経験をもつ私がミシュランキーで国内に7軒しかない最高評価を獲得している
『強羅花壇』が手掛ける2025年7月に開業した注目のお宿、『強羅花壇富士』に宿泊し
滞在中に感じたことを率直にレビューしていきます!
このブログについて
元大手旅行会社勤務を経てリクルートで飲食企画営業を経験した筆者が旅行と飲食に関連する有益な情報を紹介するブログです。
主な保有資格:旅行業務取扱管理者・ANASFC会員資格・マリオットボンヴォイプラチナエリート会員資格
先に結論から申し上げると、旅行のプロとして数多の宿に宿泊してきた筆者ですが、
おもてなしもハード面もお食事も、あらゆるところが群を抜いて素晴らしいと感じました。
2025年7月開業でまだまだ情報が少ないですが、
日本が世界に誇れる最高の宿と断言できる『強羅花壇富士』の魅力を余すことなく紹介していきます!
強羅花壇富士 宿泊記 | 霊峰富士眼前のスモールラグジュアリーを体験
強羅花壇富士とは?
強羅花壇富士は、老舗旅館『強羅花壇』が
77年の歴史の中で初めて花壇の名を冠するもう一つの宿として
霊峰富士山の麓、静岡件小山町に開業したお宿です。
※2030年には京都で3軒目の宿の開業も控えています
強羅花壇は神奈川県箱根町に位置し、品評の権威ミシュランガイドが選出するミシュランキーでは
日本国内で7宿しか選出されていない3キー(3つ鍵)を獲得しております。
世界的なホテル・レストランの会員組織「ル・レ・シャトー」にも
1991年から加盟しており、国際的に極めて高い評価を受けています。
さらにミシュランガイドニューヨークでは5軒しかない三つ星を獲得している『すし匠』や、
ミシュランガイド東京創刊以来19年連続3つ星を守り続けている『日本料理かんだ』の監修するお店が、
施設内にテナントとして出店しています。
強羅花壇富士は約5万平方メートルという敷地面積に対して客室は42室と、
スモールラグジュアリーを体現しており、
富士山を臨む壮大な景色を存分に味わうことができました。
筆者が宿泊した際にもほとんど他のお客さんと出くわすことはなかったです。
強羅花壇富士のアクセス
アクセス
強羅花壇富士は、車の場合、東富士五湖道路「須走I.C.」が最寄りです。
電車の場合はJR御殿場駅が最寄りで、そこから送迎していただくことが可能です。
御殿場駅から送迎車で「強羅花壇 富士」へ

筆者は今回、JR東御殿場駅まで電車で訪問したのですが、
1組ごとにレクサスLMなどの高級車で送迎をしてくださいます。
ちなみに筆者はチェックイン後に
強羅花壇富士付近にある「道の駅 すばしり」に買い物に行きましたが、
その際にもこちらから依頼せずとも送迎をしてくださいました。
通常のお宿では考えられないようなホスピタリティが素晴らしいです。
強羅花壇富士のエントランス・ロビー

御殿場駅より20分ほどのドライブの後に、強羅花壇富士に到着です。
入口の目の前まで車を寄せてくださり、
停車するとすぐにホテルスタッフさんがあたたかく出迎えてくださいます。

館内に入るとすぐに心落ち着くお香の香りが漂って来ます。
この香りだけで高級旅館に来たという気持ちを増幅してくれます。
香りに気を取られていると眼前には特大サイズの富士山が。。。
大絶景です。。。

ロビーに到着すると早速お茶菓子とお抹茶を提供してくださいます。
和菓子の重ね菊は強羅花壇のマークで、
御殿場の老舗和菓子店に別注しているようです。

その際に女将さんがご挨拶に来てくださいます。
自分のような若造にも分け隔てなく対応してくださり感動です。
それにしても景色が素晴らしいですね。。。


和菓子をいただき一段落すると館内の案内をしてくださりながらお部屋へ案内してくださいます。
エレベーターホールは天井がとても高く決して広いわけではないのにとても開放感があります。

このエレベーターホールに背を向けると富士見テラスがあります。
富士山は真西にあり、春分や秋分には山頂と太陽が重なる「ダイヤモンド富士」を拝むこともできるようです。
宿泊したときは雲一つない快晴で素晴らしい景色を見ることができました。

館内案内の際に始めて気づいたのですが、ロビーは最上階に位置しており、客室は4~7階にあるようです。
レストランやバーは7階、プールやジムは6階、大浴場は5階にあるようです。

強羅花壇富士の客室
客室カテゴリ
続いては客室のご紹介です。
前述の通り強羅花壇富士は全42室で全室スイートルームとなっているスモールラグジュアリーなホテルで、
以下の客室カテゴリがあります。
| カテゴリ | 客室名 | 広さ (㎡) | 客室数 | 定員 |
| 離れ貴賓室 | 晴(はれ) | 197㎡ 本間 12.5畳+次の間10畳+三の間10畳+奥の間10畳+テラス1+テラス2 | 1室 | 1名~6名 |
| 雪(ゆき) | 153㎡ 本間 10畳+次の間6畳+奥の間12.5畳+板の間7.5畳+テラス1+テラス2 | 1室 | 1名~5名 | |
| 雨(あめ) | 167㎡ 本間10畳+次の間7.5畳+奥の間12.5畳+板の間7.5畳+テラス1+テラス2 | 1室 | 1名~5名 | |
| ルーフトップ貴賓室 | 花(はな) | 146.95㎡ 本間12.5畳+次の間12畳+奥の間8畳+デッキテラス | 1室 | 1名~5名 |
| 風(かぜ) | 83.41㎡ 本間8畳+次の間15畳+デッキテラス | 1室 | 1名~4名 | |
| 景(けい) | 120.03㎡ 本間8畳+次の間10畳+奥の間8畳+広縁6畳+テラス | 1室 | 1名~5名 | |
| 雲(くも) | 78.13㎡ 本間8畳+次の間12畳+書院4畳+テラス | 1室 | 1名~4名 | |
| ガーデン貴賓室 | 麓(ふもと) | 125.71㎡ 本間10畳+次の間10畳+奥の間12畳+広縁6畳+デッキテラス | 1室 | 1名~6名 |
| 嶺 | 124.03㎡ 本間10畳+次の間6畳+奥の間12畳+広縁6畳+デッキテラス | 1室 | 1名~6名 | |
| 露天風呂付スイート | 巨石露天風呂付 | 85.65㎡ 本間8畳+次の間14畳+デッキテラス | 3室 | 1名~4名 |
| 岩露天風呂付 (A/B) | 85.65㎡ 本間8畳+次の間14畳+デッキテラス | 各1室 | 1名~4名 | |
| スタンダードスイート | 石風呂付 (A/B) | 75.37㎡ 75.37平米 本間8畳+次の間12畳+テラス | 計7室 | 1名~4名 |
| インフィニティ風呂付 | 75.37㎡ 75.37平米 本間8畳+次の間12畳+テラス | 7室 | 1名~4名 | |
| 檜風呂付 | 75.37㎡ 75.37平米 本間8畳+次の間12畳+テラス | 14室 | 1名~4名 |
今回宿泊した『檜風呂付スタンダードスイート / キングベッド/Aタイプ』
今回宿泊したのは5階に位置する『檜風呂付スタンダードスイート / キングベッド/Aタイプ』 です。
玄関を通るとまず大絶景とヒノキ風呂が迎えてくれます。

開放感がすごいと思いながらお風呂の方へ進むとさらなる大絶景が。

事前情報が少なく、自分が宿泊するお部屋から富士山が見えることを把握していなかったためとても驚きました。
窓を全開にし、湯船のお湯を止めるときれいにリフレクションした逆さ富士が。
こんなきれいな景色を独り占めできるなんて信じられません。

富士山を見ながらひのきの香りのするお風呂に浸かっている時間は本当に最高でした。。。

強羅花壇の重ね菊がお風呂のドアにも。

隣には寝室がありますが、こちらも大迫力の大絶景です。

朝起きた瞬間から富士山を拝むことができるのです。
さらに外に出ると大絶景が。

客室も和室の基本を抑えながらもモダンに昇華されております。
細部まで洗練されており、脱帽です。

冷蔵庫内のドリンクは全て無料です。
ミネラルウォーターに加えて、コーラ、お茶や牛乳、オレンジジュースにビールが用意されていました。

強羅花壇富士の夕食
強羅花壇富士は夕食にも一切妥協がありません。
夕食の選択肢として懐石・寿司・鉄板焼・お部屋食などがあるのですが、
食事に関しても他のお宿とは一線を画しています。
お寿司の『富士 匠』は四ツ谷に位置するミシュラン2つ星『すし匠』の中澤 圭二 氏がプロデュースしています。
こちらの『すし匠』はホノルルのリッツカールトンワイキキにも出店しており、
さらにニューヨークにも出店しており、ミシュランガイドニューヨークでは5軒しかない三つ星を獲得しています。
鉄板焼『FUJI KANDA』はミシュランガイド東京創刊以来19年連続3つ星を守り続けている
東京虎ノ門『日本料理かんだ』が手掛けています。
| 選択肢 | スタイル | 監修・プロデュース | 特徴・こだわり |
| 懐石 / 割烹 | 日本料理 | 強羅花壇 伝統の味 | 富士山の伏流水(超軟水)を使用した出汁が自慢。個室やカウンターで提供。 |
| すし 富士 匠 ※追加料金12,100円/人 | 鮨(江戸前) | 中澤 圭二 氏 (すし匠) | 駿河湾の地魚を中心に、江戸前の熟成技法を駆使。御殿場産わさびが味を締める。 |
| 鉄板焼き FUJI KANDA ※追加料金12,100円/人 | 鉄板料理 | 神田 裕行 氏 (日本料理かんだ) 19年連続ミシュラン3つ星 | 日本料理の美学を融合。特製ハイブリッドビーフや厳選された海鮮を目の前で。 |
今回夕食をいただいたのは『鉄板焼き FUJI KANDA』

今回筆者は非常に悩みましたが『鉄板焼き FUJI KANDA』をチョイスしました。
食事は17:00台と20:00からの2回転制で、どちらかを選ぶことができたのですが、
この日は海外のゲストが多かったようで17:00台を貸し切りで楽しむことができました。。。
シェフの加納氏とたくさん会話しながら食事をすることができて、贅沢すぎる時間でした。
『日本料理かんだ』の神田氏が毎月食事のクオリティチェックのために訪問していたり、
『日本料理かんだ』のスペシャリテ「ふぐキャビア」なども提供されることから、
『鉄板焼き FUJI KANDA』への本気度が伺えます。

ふぐキャビア、本当に意味のわからないくらい絶品でした。

さらに『日本料理かんだ』でも提供されるカツレツや、
カルティエのVIPパーティなどの特別なときにしか提供されない肉巻きおにぎりなどを、
ハイブリッドビーフというこちらの店舗のオリジナルのお肉でいただくことができます。

強羅花壇富士の大浴場
強羅花壇富士の大浴場は館内5階、渡り廊下を渡った別の棟にあります。

湯上がりラウンジはおおきな一枚板のローテーブルと証明が印象的な
あたたかな木の温もりのある空間です。

奥から外に出ることもできます。
露天風呂から見える景色もこのような感じでした。

大浴場は男女入れ替え制で2パターンを楽しむことができます。
初日は手前が男湯、奥が女湯でした。
手前の方が富士山を正面に捉える絶景露天風呂で、
奥側が富士山も見えますがどちらかというと庭園を楽しむような露天風呂があります。
内風呂・露天風呂ともに趣の異なる大浴場で、
片方にはスチームサウナ・もう片方にはドライサウナが用意されています。

脱衣所はシンプルながらとても清潔感があります。

大浴場はこじんまりとしていますが、全室温泉付きだからか基本的に他のお客さんがいないので快適です。

バスアメニティには福美水の「FUKUBISUI matcha」が使用されています。
こちらは静岡県産 緑茶 茶の実オイルや
強羅花壇富士で使用される1,500mの地下から湧き出る
富士山特有のアルカリ性温泉の源泉を確保し、
肌に優しく美肌効果が高いとされる温泉水が配合されています。
温泉に使った後に源泉を使用したバスアメニティで保湿できるなんて素晴らしいです。

強羅花壇富士の朝食
強羅花壇富士の朝食は和食か洋食から選ぶことが可能です。
今回は妻と和食・洋食それぞれを選びました。
和食は3種類の焼き魚や副菜、だし巻き卵などがの定食です。

洋食はさらにホットミールをエッグベネディクトやオムレツなどから選ぶことができます。
ホットミールはお代わりすることができます!

まとめ
いかがだったでしょうか?
『強羅花壇富士』はミシュランキーで国内に7軒しかない最高評価を獲得している『強羅花壇』が
一切妥協することなく本気で手掛けているお宿です。
旅行のプロである筆者がこれまでいくつもの宿に宿泊してきた中でも
他ホテルとは一線を画す素晴らしすぎる宿です。
まだ情報も少ないですが今後さらに人気になること間違いなしなので、
興味のある方はぜひこの機会に訪問してみてください!
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