コンサート・ライブ

ミスチルセトリ"Saturdays in the garden"@有明 東京ガーデンシアター

ミスチルセトリ"Saturdays in the garden"@有明 東京ガーデンシアター

本日、2026年3月24日に東京ガーデンシアターで開催されたMr.Childrenのライブ「Saturdays in the garden」のセットリスト紹介記事を作成しました。
ライブの余韻に浸るための振り返りや、SNSでのシェアなどにご活用ください!

"Saturdays in the garden"東京ガーデンシアター公演の概要

"Saturdays in the garden"はMr.Childrenのニューアルバム「産声」を引っ提げた"Saturdays in the park"ツアーのプレライブとして、Mr.Childrenのファンクラブ会員限定で開催されたライブです。

以下日程で東京ガーデンシアター(有明)にて開催されました。
2026年3月24日(火) 17:30開場 / 18:30開演
2026年3月25日(水) 17:30開場 / 18:30開演

2026年2月27日(金)18:00 ~ 3月5日(木)18:00の期間で抽選が開始され、ライブが3月24日,25日と弾丸だったため、"Saturdays in the park"の人気具合から急遽企画されたのかもしれません。。。

【セトリ速報】Mr.Children「Saturdays in the garden」東京ガーデンシアター公演

2026年3月24日-25日に東京ガーデンシアターにてMr.Childrenのスペシャルライブ「Saturdays in the garden」が開催されました。
ニューアルバム『産声』の世界観をいち早く体感できるライブ、その興奮冷めやらぬ今夜のセットリストを最速でお届けします。

2026年3月24日 セットリスト

今回のライブは、ツアータイトルを冠した「Saturday」から幕を開けるという、ファンにはたまらない構成となりました。

曲順曲名
1Saturday (産声収録曲)
2in the pocket
3youthful days
4ウスバカゲロウ (産声収録曲)
5Glastonbury (産声収録曲)
6ロードムービー
7禁断の実 (産声収録曲)
8進化論
9Happy Song
10空也上人 (産声収録曲)
11海にて、心は裸になりたがる
12皮膚呼吸
13I'LL BE
14Again (産声収録曲)
15蘇生
16産声 (産声収録曲)
------
17足音 ~Be Strong (Encore)
18Tomorrow never knows (Encore)

2026年3月25日 セットリスト予想

曲順曲名
1Saturday (産声収録曲)
2in the pocket
3youthful days
4ウスバカゲロウ (産声収録曲)
5Glastonbury (産声収録曲)
6ロードムービー
7禁断の実 (産声収録曲)
8進化論
9Happy Song
10空也上人 (産声収録曲)
11海にて、心は裸になりたがる
12皮膚呼吸
13I'LL BE
14Again (産声収録曲)
15蘇生
16産声 (産声収録曲)
------
17足音 ~Be Strong (Encore)
18Tomorrow never knows (Encore)

01-03:日常から非日常への鮮やかな越境

1曲目に選ばれたのは、タイトルを象徴する「Saturday」。軽やかながらもどこか切なさを孕んだリズムが刻まれると、会場は一気に多幸感に包まれました。「土曜日」という、一週間の終わりであり始まりでもある曖昧な時間に、桜井和寿の歌声が優しく寄り添います。
続く「in the pocket」では、最新のMr.Childrenらしい軽快なポップセンスが炸裂。そして3曲目、イントロのギターリフが鳴り響いた瞬間に地鳴りのような歓声が上がったのは「youthful days」でした。瑞々しい初夏の情景が、この春の夜に鮮やかにオーバーラップしていきます。
中盤戦、ライブはより濃密で、実験的な空気へと移り変わります。

04-07:剥き出しの言葉とアンサンブル

ここからニューアルバム「産声」に収録される新曲「ウスバカゲロウ」・「Glastonbury」を含むセットリストです。
「ウスバカゲロウ」とはアリ地獄のこと。暗闇から外に飛び出す明るさを持ち合わせた曲に仕立て上げました。そして、重厚なグルーヴが会場を揺らした「Glastonbury」。2002年のヘッドライナーをCOLDPLAYが務めた年に、YouTubeでその映像をみていた少年の曲です。赤のライトアップが印象的な「禁断の実」への流れです。日常のふとした瞬間に潜む哲学を掬い上げる彼らの真骨頂が、そこにはありました。

08-10:進化と祈りの形

「僕らはどこへ向かうのか」――そんな問いを投げかけるような「進化論」を経て、多幸感溢れる「Happy Song」へ。しかし、その後披露された「空也上人」には、会場全体が息を呑みました。口から六体の阿弥陀仏を出す像のように、言葉が具現化して宙を舞うような、桜井和寿の圧倒的な表現力。それはもはや歌という枠を超え、一種の祈りのようにも響きました。

11-13:叫びと再生

ライブ後半、静寂を切り裂くように演奏されたのは「海にて、心は裸になりたがる」でした。
観客のボルテージはここで最高潮に達します。タイトルの通り、誰もが心の鎧を脱ぎ捨て、音楽という海に飛び込んでいくような一体感。その熱狂を受け継ぐように歌われた「皮膚呼吸」は、大人になった私たちが抱える「変化への戸惑い」と「それでも続いていく呼吸」を肯定してくれる、救いの歌として響きました。
さらに、シングルバージョンを彷彿とさせる力強さで放たれた「I'LL BE」。不器用でもいい、前を向こうとする意志が、4人のアンサンブルから火花を散らすように溢れ出していました。
終幕:新しい「産声」をあげるために
本編のクライマックスは、まさに「今」の彼らを象徴する3曲でした。

14-16:再び歩き出すためのメッセージ

優しく包み込むような「Again」、そして「何度でもやり直せる」という力強い確信を届ける「蘇生」。デビューから30年以上を経てもなお、「何度でも君に逢いたい」と歌う彼らの姿に、涙を拭うファンの姿が多く見られました。
本編最後を締めくくったのは「産声」。筆者はBirthdayからの産声か蘇生からの産声を想定していましたが、後者でした。静謐なピアノの音色から始まり、徐々に熱を帯びていくその楽曲は、このライブ自体が新しいMr.Childrenの誕生の儀式であったことを告げているようでした。

17-18:明日への足音

アンコール1曲目は「足音 ~Be Strong」。一段と力強く踏み鳴らされるドラムの音が、私たちの日常を鼓舞します。そして、最後の一曲。誰もがこのイントロを待っていました。「Tomorrow never knows」
1994年のリリースから30年以上の時を経ても、この曲が持つ輝きは一切失われていません。むしろ、激動の時代を生きる2026年の私たちにとって、その歌詞はより深い意味を持って迫ってきました。最後に会場全体で沸き起こった大合唱は、間違いなくこの「garden(庭園)」に咲いた大輪の花でした。

総評:私たちが「庭」で受け取ったもの

2026年3月24日、Mr.Childrenが提示したのは、過去の栄光に縋る姿ではなく、常に「今」を更新し続けるバンドの現在地でした。
「Saturdays in the garden」という場所で、私たちは自分の弱さを認め、痛みを分かち合い、そして再び明日へと歩き出す力を受け取りました。ライブが終わった後の夜風は、開演前よりもどこか暖かく感じられました。
彼らの「足音」は、これからも止まることはないでしょう。次に私たちが彼らと「庭」で再会する時、私たちはどんな「産声」をあげているでしょうか。そんな期待を抱かせてくれる、完璧な一夜でした。

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