
こんにちは。元大手旅行会社勤務&リクルート勤務のもとりょこです!
私は元旅行会社員+元リクルート社員という異色の経歴を持ち、
現在はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを保有するプラチナエリート会員として、
年間複数回マリオット系列に宿泊しています。
ポイントによる無料宿泊も複数回実現済みです。
「旅行会社での予約実務」と「ポイントで泊まるリアルな経験」、両方の視点でホテルを選んでいます。
このブログについて
元大手旅行会社勤務を経てリクルートで飲食企画営業を経験した筆者が旅行と飲食に関連する有益な情報を紹介するブログです。
主な保有資格:旅行業務取扱管理者・ANASFC会員資格・マリオットボンヴォイプラチナエリート会員資格
「マリオットボンヴォイに加盟しているホテルって日本に100軒近くあるけど、どこを選べばいいの?」
そのモヤモヤをこの記事で一気に解消します。
マリオットボンヴォイおすすめホテル日本版|元旅行会社員が厳選する10選
この記事では、マリオットボンヴォイおすすめホテル日本をエリア別10選として厳選しました。
単なる"有名どころ紹介"ではなく、
ポイントコスパ・プラチナエリート特典の受けやすさ・旅の目的との相性まで踏み込んで解説します。
- エリア別・目的別にマリオットおすすめホテル日本10選を紹介
- 申込みからMarriott Bonvoyアカウント連携までの手順
- ポイント宿泊でのコスパランキング(表形式)
- 元旅行会社員が教える「このホテルを選ぶべき理由」
- よくある疑問への回答(Q&A)
なお、ポイントの貯め方・使い方の基本は以下のマリオット ポイント 使い方の完全ガイド で詳しく解説しています。
本記事はホテル選びに特化した内容です。
この記事の選定基準|元旅行会社員ならではの視点
旅行会社で働いていると、「値段の高いホテル=良いホテル」ではないことを肌で知ります。
実際に現場では、「アクセスが悪くてリピーターが定着しない高級ホテル」や
「立地は最高だが客室の老朽化が進むホテル」を何度も目にしてきました。
マリオット系列も買収を繰り返しており、
必ずしも新築ホテルではなく古いホテルをリノベしたものもあるので注意が必要です。
今回の選定では、以下の4軸を基準にしています。
| 選定軸 | 判断ポイント |
|---|---|
| ポイントコスパ | 同日の現金レートに対して、ポイント宿泊が割安かどうか。特に繁忙期の価格乖離が大きいホテルを優先 |
| プラチナエリート特典の受けやすさ | ラウンジアクセス・スイートナイトアワードのアップグレード実績・朝食の提供有無 |
| ロケーションと移動利便性 | 旅行会社員目線での「ゲストが想定する行動範囲」に対するアクセス評価 |
| 体験の独自性 | そのホテルでしか得られない景観・温泉・食・建築など、宿泊理由になる要素の強さ |
チェーンホテルだからといって「どこも同じ」ではありません。
ブランドの格・物件の個性・スタッフのホスピタリティは、ホテルによって大きく異なります。
旅行会社員時代に学んだ「同じ予算をどこに投じるか」という視点を、各ホテルのコメントに込めています。
【エリア別】マリオットボンヴォイおすすめホテル日本10選
2026年3月時点の情報をもとに掲載しています。
必要ポイント数はフレキシブルポイント制(空室状況により変動)のため、公式サイトで最新値を確認してください。
目安として記載している数値は閑散期〜通常期の平日ベースです。
東京エリア
1.ザ・リッツ・カールトン東京

ブランド: ザ・リッツ・カールトン(最上位ラグジュアリー) / 必要ポイント目安:75,000〜130,000pt
場所・アクセス: 東京ミッドタウン(六本木)内、地上45〜53階。東京メトロ日比谷線・大江戸線 六本木駅直結
東京の夜景を独占できる、日本のマリオット系列で間違いなく最高峰の宿泊体験を提供するホテルです。
45〜53階という高層ロケーションから望む東京タワーと富士山の眺望は、ほかのホテルでは代替できません。
客室の最低面積が48㎡と広く、バスルームのつくりも本格的なラグジュアリー仕様。
クラブラウンジはプラチナエリート以上で利用でき、5回のフードプレゼンテーションが受けられます。
元旅行会社員からの一言コメント:
旅行会社時代、プロポーズノ場所としての利用や、ハネムーンや記念日滞在でもっとも要望が多かったのがこちらです。
「一生に一度の宿泊体験」として選ぶ価値は本物。
繁忙期(GW・年末年始)に現金で泊まると1泊20万円超えも珍しくないため、
ポイント利用との価格差が最大になるホテルのひとつ。ポイントの"集大成"として使う先として最有力候補です。
2.ウェスティンホテル東京

ブランド: ウェスティン(アップスケール・ラグジュアリー) / 必要ポイント目安:40,000〜70,000pt
場所・アクセス: 恵比寿ガーデンプレイス内。JR・東京メトロ 恵比寿駅より動く歩道で約3分
1994年開業ながら、恵比寿ガーデンプレイスという独特の"街区"に溶け込んだ存在感が唯一無二です。
ウェスティン独自の「ヘブンリーベッド」は宿泊した多くのゲストが「家より眠れる」と評す看板商品。
東京では珍しく、ホテル単体で複数のレストランとバーが完結しており、
滞在中に外に出なくても十分楽しめる設計です。
クラブラウンジは改修を経て品質が向上しており、プラチナ特典との相性も良好。
元旅行会社員からの一言コメント:
恵比寿という立地は観光の中心地から少し外れますが、それが「都心の喧騒から切り離された落ち着き」につながっています。ビジネス出張でも観光でも使えるバランス型。スイートナイトアワード(SNA)の消化先としてコスパが良く、プラチナ会員が実際にアップグレードを受けやすいホテルとして口コミでの評価も高いです。
3. メズム東京、オートグラフ コレクション

ブランド: オートグラフ コレクション(個性派ラグジュアリー) / 必要ポイント目安:45,000〜80,000pt
場所・アクセス: 竹芝ウォーターフロント。ゆりかもめ 竹芝駅より徒歩1分、JR浜松町駅より徒歩約8分
2020年開業の東京では比較的新しいラグジュアリーホテルで、「東京湾を眺めながら音楽と食を楽しむ」というコンセプトが明確です。客室は全室45㎡以上・海ビューを基本とした設計で、竹芝という立地の開放感は六本木・新宿の高層ホテルとは異なる魅力を持ちます。ホテル内レストランのクオリティも高く、インスタグラムでの発信素材としても優秀。
元旅行会社員からの一言コメント:
旅行会社では「このホテルはどこが売りか」を一言で説明できることが重要です。メズム東京は「東京湾ビュー×音楽×モダンデザイン」と即答できる。宿泊理由がはっきりしているホテルは、実際に泊まっても満足度が高くなりやすい。開業から日が浅い分、設備が新しくポイントあたりの体験価値が高いと感じています。
箱根・熱海エリア
4. ザ・リッツ・カールトン日光

ブランド: ザ・リッツ・カールトン(最上位ラグジュアリー) / 必要ポイント目安:60,000〜100,000pt
場所・アクセス: 栃木県日光市・中禅寺湖畔。東武日光駅または JR日光駅からバスで約45分(ホテルシャトルバスあり)
2020年開業。標高1,270メートル、中禅寺湖を見下ろす圧倒的なロケーションに建つリゾートホテルです。客室は全室から湖の眺望を楽しめる設計で、日本の自然・文化・食を高いレベルで体験させてくれます。ホテル内の温泉施設は宿泊者無料で利用でき、朝の中禅寺湖の静けさは都内の高級ホテルでは決して得られない非日常感があります。
元旅行会社員からの一言コメント:
実際に宿泊し、宿泊記を公開しています。旅行会社員として「日光」というデスティネーションに対して「世界遺産観光だけでは1泊の滞在動機が弱い」と感じていましたが、このホテルができてから認識が変わりました。ホテル自体が目的地になる稀有な物件です。東京から新幹線+バスで行ける範囲でリッツが泊まれるのは、ポイント利用の大きな魅力。
5. HOTEL THE MITSUI HAKONE ※2026年開業予定

ブランド: HOTEL THE MITSUI / 必要ポイント目安:20,000〜35,000pt
三井不動産グループが箱根・小涌谷に2026年に開業予定の最高級ラグジュアリーホテルです。
系列のHOTEL THE MITSUI KTYOTOは日本で7軒しか選出されていない
ミシュランキーで最高評価を獲得している名宿です。
HOTEL THE MITSUI HAKONEは「日本の美しさ」をコンセプトに、全126室に天然温泉を完備し、
4万坪の森に囲まれた環境で世界レベルのサービスと食を提供する、三井家ゆかりの地における極上の滞在空間です。
今から開業が楽しみです。
京都・大阪エリア
6. ザ・リッツ・カールトン京都

ブランド: ザ・リッツ・カールトン(最上位ラグジュアリー) / 必要ポイント目安:70,000〜120,000pt
場所・アクセス: 鴨川沿い・二条大橋近く。地下鉄東西線 京都市役所前駅より徒歩約5分
2014年開業。世界の都市型ラグジュアリーホテルの中でも常に上位に名前が挙がる存在で、フォーブス・トラベルガイドの五つ星を継続取得しています。鴨川沿いという京都でも特別な立地に建ち、伝統建築の美意識を現代の快適さに昇華したインテリアは、世界中のホテルマニアが「一度は泊まりたい」と挙げる物件です。スパ・レストラン・日本庭園すべてが一流水準。
元旅行会社員からの一言コメント:
旅行会社時代、外資系富裕層のインバウンド対応をした経験から言うと、京都で「最高の宿泊体験」を求めるゲストが最終的に行き着くのはここか数件の旅館しかありません。「老舗旅館かリッツか」という二択になる、という意味です。マリオット系列として考えると破格の体験価値があり、繁忙期(桜・紅葉シーズン)は現金レートが1泊15万円超えになるため、ポイント宿泊の価値が最大化します。
7. W大阪

ブランド: W ホテルズ(ライフスタイル・ラグジュアリー) / 必要ポイント目安:45,000〜80,000pt
場所・アクセス: 御堂筋・心斎橋エリア。地下鉄御堂筋線 心斎橋駅より徒歩約3分
2021年開業。建築家安藤忠雄が設計した「大阪の顔」とも言える建物に入る、Wブランドの個性全開のラグジュアリーホテルです。「パープル」を基調とした大胆なインテリア・ルーフトッププール・著名DJによるイベントなど、他の大阪ホテルとは一線を画したエンターテインメント性が持ち味。ポイント宿泊時のコスパが高く、通常期でも現金レート8万円超えのため、49,000pt前後での宿泊はポイント単価が1.5円超えになることも。
元旅行会社員からの一言コメント:
「大阪らしさ」と「世界水準のラグジュアリー」が同時に体験できる稀有なホテルです。旅行会社目線では「初めて大阪に来る海外ゲスト」のリストに必ず入れていたホテル。国内旅行でも「非日常感」を求めるなら、都市型リゾートとして選ぶ価値があります。プールとバーだけで半日過ごせる造りなのも旅人的にはポイント高い。
沖縄エリア
8. ザ・リッツ・カールトン沖縄

ブランド: ザ・リッツ・カールトン(最上位ラグジュアリー) / 必要ポイント目安:55,000〜90,000pt
場所・アクセス: 沖縄本島北部・名護市。那覇空港から車で約75分(シャトルバスあり)
名護市内丘陵地に建つ、沖縄の自然と景観を最大限に活かしたリゾートホテルです。海を見下ろす敷地に広がるプール・スパ・ゴルフコースを備え、アクティビティの充実度は沖縄のラグジュアリーリゾートの中でもトップクラス。各客室はプライベートバルコニー付きで、名護湾の青い海を独占できます。閑散期(1〜3月)は比較的ポイントが少なく狙い目の時期です。
元旅行会社員からの一言コメント:
旅行会社でハワイやモルディブのリゾート旅行を扱っていた身からすると、リッツ・カールトン沖縄はそれらと遜色ない「本物のリゾート体験」ができます。那覇からの距離はデメリットに見えますが、北部エリアには美ら海水族館・やんばる国立公園など観光資源が集中しており、むしろ滞在の動線としては合理的。閑散期+ポイント宿泊の組み合わせでポイント単価2円超えも十分狙えます。
9. シェラトン沖縄サンマリーナリゾート

ブランド: シェラトン(フルサービス・アップスケール) / 必要ポイント目安:25,000〜50,000pt
場所・アクセス: 読谷村・残波岬近く。那覇空港から車で約55分(沖縄自動車道利用)
沖縄本島中部の海岸線に直接面したビーチリゾートで、マリオット系列の沖縄ホテルの中ではポイント数のコスパが優秀です。大型プールとビーチが隣接しており、子連れファミリーにも人気が高い。リゾートらしい開放感とシェラトンブランドの安定したサービスを兼ね備えており、「初めてマリオット系でポイント宿泊する沖縄リゾート」として入門的な位置づけにもなっています。
元旅行会社員からの一言コメント:
旅行会社での沖縄担当時代から「シェラトン沖縄サンマリーナはリピーターが多い」という印象があります。理由はシンプルで、「ビーチ・プール・食事・サービス」の4点が安定して高水準だから。ポイント宿泊の入門編として、あるいはSPGアメックスの無料宿泊特典の消化先として非常に使いやすい。夏のビーチシーズンに現金で泊まると1泊6〜8万円台になるため、ポイントとの価格差が大きくなります。
その他エリア(北海道・福岡)
10. リッツ・カールトン福岡

ブランド: ザ・リッツ・カールトン(最上位ラグジュアリー) / 必要ポイント目安:60,000〜100,000pt
場所・アクセス: 福岡市中央区・天神エリア。地下鉄空港線 天神駅より徒歩約5分
2023年4月開業。国内で最も新しいリッツ・カールトンとして、開業直後からホテルマニアの注目を集めました。天神という福岡の中心地に立地し、博多湾と福岡の夜景を望む高層ビル内の客室は30階以上から始まります。福岡の食文化(博多ラーメン・もつ鍋・屋台文化)へのアクセス拠点としても最高で、旅行全体のバランスが取りやすいホテルです。開業から日が浅いため設備の新しさも魅力。
元旅行会社員からの一言コメント:
福岡という都市は「食・アクセス・コンパクトさ」の三拍子が揃った国内有数の旅行先です。そこにリッツ・カールトンが誕生したことで、「福岡1泊2日の旅行」のグレードが一段上がりました。新幹線でのアクセスも良く、出張帰りにポイントで1泊というプランも現実的。ポイント宿泊の狙い目は開業ブームが落ち着いた平日閑散期です。
カテゴリー別に選ぶ|ポイント宿泊コスパランキング
マリオットボンヴォイのポイント宿泊は、
2022年3月以降フレキシブルポイント制(空室状況により変動)に移行しています。
以下の表は、通常期(平日・閑散期)の目安ポイント数と、同時期の現金レート目安をもとに算出したコスパ評価です。
「ポイント単価の目安」は「現金レート÷必要ポイント数」で算出。
一般的にポイント単価1.0円以上であれば宿泊利用が有利とされています。
| 順位 | ホテル名 | 必要ポイント目安(通常期平日) | 現金レート目安(同条件) | ポイント単価目安 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | W大阪 | 49,000〜60,000pt | 70,000〜90,000円 | 約1.4〜1.5円 | 特別感のある大阪滞在・ポイント節約 |
| 2位 | ザ・リッツ・カールトン沖縄(閑散期) | 55,000〜65,000pt | 65,000〜85,000円 | 約1.2〜1.3円 | 冬の沖縄・ゆっくりリゾート |
| 3位 | ザ・リッツ・カールトン東京(繁忙期) | 100,000〜130,000pt | 150,000〜200,000円 | 約1.5〜1.6円 | GW・年末年始・記念日 |
| 4位 | ザ・リッツ・カールトン京都(桜・紅葉期) | 80,000〜100,000pt | 120,000〜160,000円 | 約1.5円 | 春・秋の京都旅行 |
| 5位 | シェラトン沖縄サンマリーナ(夏) | 35,000〜50,000pt | 55,000〜80,000円 | 約1.5〜1.6円 | 夏の沖縄ビーチ・ファミリー旅行 |
| 6位 | ザ・リッツ・カールトン日光 | 60,000〜80,000pt | 75,000〜100,000円 | 約1.2〜1.3円 | 新緑・紅葉・温泉リゾート |
| 7位 | ウェスティンホテル東京 | 45,000〜60,000pt | 55,000〜75,000円 | 約1.2円 | 東京連泊・プラチナ特典消化 |
| 8位 | リッツ・カールトン福岡 | 60,000〜80,000pt | 70,000〜90,000円 | 約1.1〜1.2円 | 九州旅行・出張組み合わせ |
| 9位 | メズム東京 | 50,000〜65,000pt | 55,000〜75,000円 | 約1.1〜1.2円 | 海ビュー・モダンデザイン好き |
| 10位 | フォーポイント・バイ・シェラトン 箱根仙石原 | 20,000〜30,000pt | 25,000〜40,000円 | 約1.2〜1.3円 | SPGアメックス無料宿泊特典消化 |
ポイント利用の鉄則:現金レートが高騰する「繁忙期×高級ホテル」の組み合わせがポイントを最大活用できる場面です。逆に、現金レートが安い閑散期の標準ホテルをポイントで泊まっても、あまりお得になりません。マリオット ポイント 使い方のコツはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
元旅行会社員が教える「このホテルを選ぶべき理由」
旅行会社で働いていて気づいたのは、「ホテル選びで失敗する人には共通のパターンがある」ということです。
ここでは、私が実際の宿泊経験と旅行会社員としての視点を組み合わせて感じた「マリオット系列での賢い選び方」をお伝えします。
目的から逆算してブランドを選ぶ
マリオット系列にはリッツ・カールトン・JWマリオット・ウェスティン・シェラトン・W・オートグラフ コレクション・コートヤードなど30以上のブランドがあります。これを「どれがいちばん良いか」という軸で選ぶのは間違いで、「旅の目的に対して最適なブランドはどれか」という逆算が正しい。
- 記念日・ハネムーン・特別な一泊:リッツ・カールトン一択。ブランドの格と非日常感が他ブランドを圧倒します
- 都市観光の拠点・複数泊の利便性:ウェスティン・シェラトン。立地とアクセスのバランスが優れています
- デザイン・食・インスタ映え:Wホテルズ・オートグラフ コレクション。ビジュアルと体験の独自性が強い
- コスト重視・ポイント消化:コートヤード・フォーポイント。少ないポイントで泊まれ、施設も充実
プラチナエリートなら「ラウンジ有無」を必ず確認する
プラチナエリート会員(年間50泊以上)はクラブラウンジへのアクセス特典があります。しかしすべてのホテルにラウンジがあるわけではありません。旅行会社員時代に知った「プロの確認事項」として、予約前にホテルの公式サイトでクラブラウンジの有無を確認することを強く勧めます。
ラウンジがあるホテルで得られる価値は「朝食・夕方のカクテルタイム(軽食+飲み放題)・終日のお菓子・ソフトドリンク」。これが1泊あたり換算すると1〜2万円相当になることも珍しくなく、実質的な宿泊コストを大幅に下げる効果があります。
「5泊目無料」特典はポイント節約の最強ツール
マリオットボンヴォイでは、ポイントで連続4泊すると5泊目が無料になる「5泊目無料特典」があります。これは2023年以降の改定でも継続されている特典で、連続旅行者には特にメリットが大きい。長期旅行(沖縄・北海道など)を計画する際は、この特典が使えるホテルの組み合わせを意識して予約するだけで、宿泊費を20%削減できます。
SPGアメックスの無料宿泊特典は「上限に近い価格帯」を狙う
SPGアメックスの無料宿泊特典(50,000ポイント以下のホテル1泊)を最大限に活用するには、できるだけ50,000ポイントに近い価格帯のホテルを狙うことがポイントです。25,000ポイントで泊まれるホテルに使うと、残り25,000ポイントを使わず「損した」状態になります。
私自身、シェラトン沖縄やウェスティン東京への適用でこの特典を複数回活用してきました。繁忙期を避ければ45,000〜50,000ポイント台で予約できるホテルも多く、現金レートの2〜3倍の価値を引き出せることもあります。
よくある質問
Q1. マリオットボンヴォイのポイントで日本のどのホテルが一番お得に泊まれますか?
「お得さ」の定義によりますが、ポイント単価(現金レート÷必要ポイント数)で見ると、繁忙期のリッツ・カールトン東京・京都・沖縄が最も高くなりやすいです。特に桜・紅葉シーズンの京都や、GW・年末年始の東京は1ポイント=1.5円以上の価値になることもあります。コスパを重視するなら、まずポイントを貯めてから「現金レートが高騰するタイミング」で使うことが基本です。詳しくは マリオット ポイント 使い方ガイド をご参照ください。
Q2. プラチナエリートでなくてもマリオット系列に泊まる価値はありますか?
十分あります。シルバー・ゴールドエリートでも遅いチェックアウト・優先部屋割り・ウェルカムポイントなどの特典が受けられます。ただし、プラチナ以上になると「クラブラウンジ無料アクセス」「朝食無料」「スイートへのアップグレード対象」など体験の質が大きく変わります。年間50泊というハードルはSPGアメックスの宿泊数換算(カード利用ポイントを宿泊実績に換算)で達成しやすくなっており、私もこの方法でプラチナを維持しています。
Q3. 沖縄でマリオット系列に泊まるなら、リッツとシェラトンどちらがおすすめですか?
目的によって異なります。「特別な非日常感・スパ・大人の静かなリゾート」を求めるならリッツ・カールトン沖縄。「ビーチ・プール・ファミリー利用・ポイントの節約」ならシェラトン沖縄サンマリーナが向いています。私はどちらも宿泊経験がありますが、連泊リゾートステイはリッツ、子連れや友人旅行はシェラトンと使い分けています。シェラトンは必要ポイントがリッツより少ないため、SPGアメックスの無料宿泊特典が使いやすいという実利的なメリットもあります。
Q4. マリオットボンヴォイのポイントはどうすれば効率よく貯まりますか?
最速はSPGアメックスカードの日常使いです。カード利用100円につき3ポイント貯まり、年間カード利用ポイントは宿泊ポイントに相当するため、ステータス維持との相乗効果があります。また、マリオット公式サイトからの直接予約は、OTA(楽天トラベルなど)経由より高いポイント還元率が適用されます。ポイントの貯め方から使い方まで体系的にまとめた内容は こちらの記事 で解説しています。
まとめ
この記事では、マリオットボンヴォイおすすめホテル日本10選をエリア別・目的別に紹介しました。
| エリア | ホテル名 | おすすめ度(ポイントコスパ) | こんな人に向いている |
|---|---|---|---|
| 東京 | ザ・リッツ・カールトン東京 | 繁忙期は◎ | 記念日・特別な一泊 |
| 東京 | ウェスティンホテル東京 | ○ | 快眠・落ち着いた滞在 |
| 東京 | メズム東京 | ○ | デザイン・海ビュー好き |
| 日光 | ザ・リッツ・カールトン日光 | ○〜◎ | 自然・温泉・非日常リゾート |
| 箱根 | フォーポイント・バイ・シェラトン 箱根仙石原 | △(無料特典消化向き) | 箱根観光拠点・コスト重視 |
| 京都 | ザ・リッツ・カールトン京都 | 春秋は◎ | 京都最高峰の宿泊体験 |
| 大阪 | W大阪 | ◎ | 個性的なデザイン・エンタメ |
| 沖縄 | ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 閑散期◎ | 静かな大人リゾート |
| 沖縄 | シェラトン沖縄サンマリーナ | 夏◎ | ビーチ・ファミリー・特典消化 |
| 福岡 | リッツ・カールトン福岡 | ○ | 九州旅行・新規開業の体験 |
ポイント宿泊を最大限に活かすコツは、「繁忙期×高級ホテル」の組み合わせで使うことです。日常のカード払いをSPGアメックスに集約し、ポイントを着実に積み上げながら「年に数回の特別な宿泊」に使う。この使い方が最もポイントの価値を引き出せると、複数回の無料宿泊経験から実感しています。
各ホテルの詳細な宿泊記は「もとりょこblog」で随時公開しています。ポイントの貯め方・使い方の基本から知りたい方は マリオット ポイント 使い方完全ガイド もあわせてご覧ください。
筆者プロフィール
元旅行会社員・元リクルート社員。現在はSEO/CROコンサルタントとして活動。マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員。マリオットボンヴォイアメックスプレミアム(旧SPGアメックス)を保有し、日常利用・ホテル予約・ポイント管理をこの1枚で一元化。ポイントによる無料宿泊を複数回実現。旅行会社員時代の知識をベースに、このブログで「旅と宿のお得情報」を発信中。