
こんにちは。訪問いただきありがとうございます。
元大手旅行会社勤務&リクルート勤務の もとりょこ と申します。
そんな経歴を持つ筆者が、旅行のプロ目線でいろいろな情報発信をしているブログです。
今回は、「愛の讃歌」をテーマにし、ルイ・ヴィトンやディオールなどの
ラグジュアリーブランドの豪華絢爛な展示が大人気の
フランスパビリオン の入場方法について紹介していきます!
フランスパビリオンは事前の予約ができないって本当?
フランスパビリオンはどのくらい待ち時間がかかるのか?
フランスパビリオンは何がそんなに人気なの?
などといった疑問を解消していく記事になりますので、ぜひ最後までご覧ください!
▼お忙しい方向けの本記事のまとめ
■フランスパビリオンの入場難易度:★★
※★★★:非常に入場が難しい / ★★:やや入場が難しい / ★:比較的入場しやすい
■完全フリー入場制で人気度から待ち時間も一定発生するため
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フランスパビリオンは予約できない?入場方法・待ち時間を紹介
フランスパビリオンは事前予約ができない?
結論から申し上げるとフランスパビリオンは完全自由入場制で、
事前予約は一切受け付けていないパビリオンです。
大阪・関西万博のパビリオン予約には、
①2か月前抽選 ②7日前抽選 ③3日前先着申込 ④当日予約の4種類の予約方法がありますが、
2025年7月現在、残念ながらフランスパビリオンは
①2か月前抽選 ②7日前抽選 ③3日前先着申込 ④当日予約、すべての予約枠が用意されていません。
つまり訪問したい方は予約をしていなくても入場することが可能です。
しかし全員が必ずしも入場できるわけではないのでご注意ください。
後述の通りフランスパビリオンは非常に人気なパビリオンのため、
あまり遅い時間に訪問しようとしても入場待機列が締め切られてしまう場合があるのです。
フランスパビリオンの待ち時間は?
フランスパビリオンの所要時間は公式サイトによると約25分程度です。
そのため比較的回転も早く、通常時は30分ほど待てば入場が可能なようです。
待ち時間の札が60分でも30分程度で入場できたという声も多数あり、
記載の待ち時間の半分程度の時間で入場が可能なことが多いようです。
また、平日も最短で10分程度の待ち時間で入場できたという声もあります。
とはいえ混雑時には2時間以上待ちの場合もあるので、油断は禁物です。
2025年7月に登場した大阪・関西万博のリアルタイム待ち時間確認サイト 万博GO によると、
一週間のうちでもっとも混雑するであろう土曜日のお昼時のフランス館の待ち時間は、
30分 でした。(2025/07/12 土 14:00頃)

フランスパビリオンの狙い目の時間は?
大阪・関西万博の人気パビリオンであるフランスパビリオンの待ち時間をなるべく削減したいなら、
入場時間帯を戦略的に考えることは非常に重要です。
フランスパビリオンの最も狙い目となる時間は以下の時間帯と考えています。
開場直後(午前9時〜10時台前半)
大阪・関西万博は入場に時間がかかることが課題となっています。
つまり開場直後は多くの来場者がまだ入場ゲート周辺にいます。
さらにお目当てのパビリオンが分散するため、最も並ばずに入場できる可能性が高い時間帯です。
夕方17時以降
夕方17時以降も狙い目といえるでしょう。
日中の混雑が徐々に緩和され、退場する来場者が増える時間帯です。
また、ショーなどの時間に被せることで人がそちら側に集中しているため、比較的並ばずに入場が可能になります。
万博GOの活用もおすすめ
2025年7月より万博GO というサイトが登場しました。
大阪・関西万博のパビリオン待ち時間をリアルタイムでチェックできる情報サイトです。
来場者自身が投稿・更新する最新の混雑状況をもとに、
どのパビリオンに行くか迷っている方でもスムーズに回る計画が立てられます。
パビリオン一覧表示や地図マップから探すことができ、今どこが空いているのかが一目でわかるため、
フランスパビリオンの訪問タイミングを見計らうのにうってつけのサイトです。
ぜひ活用してみてください!
フランスパビリオンの見どころは?
ここまではフランスパビリオンの入場方法について紹介してきましたが、
そもそもフランスパビリオンはなぜ人気なのでしょうか?
ネタバレにならない範囲で見どころを紹介していきます!
まずフランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」です。
最大の魅力は、フランスが誇る芸術、文化、
そして「アール・ド・ヴィーヴル(生活の美学)」を五感で体験できる点です。
世界的なラグジュアリーブランドであるルイ・ヴィトンやディオール、
セリーヌといったファッションの殿堂が、単なる展示を超えて、フランスの創造性と革新性を表現しています。
その豪華絢爛さに驚くこと間違いなしです!
さらにフランスパビリオンのベーカリー&パティスリー「La Boulangerie」も非常に人気なです。
日本でも複数店舗展開されている「メゾン・カイザー」の創設者、
エリック・カイザー氏監修のベーカリーで、
バターの香り豊かなクロワッサンや見た目から美しいフランス菓子が並ぶ店内は、
テンションが上がること間違いなしです!
フランスパビリオンの位置と会場内でのアクセス
フランスパビリオンは「エンパワーリングゾーン」に位置します。
このゾーンは万博会場の西側に配置されており、生命科学や持続可能性をテーマにしたパビリオンが集まるエリアです。
会場内からのアクセスとしては、夢洲のメインゲートから入場した場合、会場軸となる動線に沿って西方向へ進むことで比較的容易に到達できます。また、会場内を巡る様々な交通手段(例えば、未来型モビリティなど)も利用可能となるため、来場者は自身の位置や他のパビリオンとの兼ね合いを考慮し、最も効率的なルートでフランス館へ向かうことができるでしょう。会場全体図や公式アプリなどを活用し、事前にルートを確認しておくことをお勧めします。
まとめ
ここまでいかがだったでしょうか?
フランスパビリオンの入場方法を紹介してきましたが、
フランスパビリオンは事前予約枠がなく、完全フリー入場制のパビリオンです。
所要時間は約30分と回転は早めで、30~60分程度で入場可能なパビリオンです。
豪華絢爛なラグジュアリーブランドの展示や、フランス菓子が美味しいレストランなど、
待ち時間をものともしない楽しめるポイント盛り沢山のパビリオンなので、
ぜひ訪問を検討してみてください!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
他にも人気なパビリオンの入場方法など、
大阪・関西万博に関する様々なテーマを扱っているので、
気になる方はぜひ他の記事もご覧ください!
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