大阪・関西万博2025

【イタリア館レポ】7時間並ぶ価値があるのか?

こんにちは。訪問いただきありがとうございます。
元大手旅行会社勤務&リクルート勤務の もとりょこ と申します。
上記経歴を持つ筆者が、旅行のプロ目線でいろいろな情報発信をしているブログです。

本記事では、大阪・関西万博の人気パビリオン イタリア館レポを紹介していきます!
話題だけど並ぶ価値はあるのか?などと検討されている方はぜひ最後までご覧ください!

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万博人気No.1?イタリア館の魅力

イタリア館は冒頭でちらっとお伝えした通り、
歴史的な芸術作品の展示の豪華さと、
現代的な表現が融合した空間設計から、注目を集めています。

目玉となるのが日本初展示となる
古代ローマ時代 西暦2世紀の大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」
ナポリ国立考古学博物館が所蔵している世界的な文化遺産です。
天井には「アルトゥーロ・フェラリンの飛行機」が展示されており、遠目から見た景色は圧巻の一言です。

ファルネーゼのアトラスとアルトゥーロ・フェラリンの飛行機


さらにバチカンのスペースには、
カラヴァッジョの名画「キリストの埋葬」
「伊東マンショの肖像」

レオナルド・ダ・ヴィンチ「アトランティックコード」の素描
といった貴重な展示が目白押しです。

カラヴァッジョ「キリストの埋葬」

さらには2025年5月8日には、
ミケランジェロ・ブオナローティの彫刻「復活のキリスト」を展示すると発表してさらに話題に。

ミケランジェロ 復活のキリスト


ミケランジェロはルネサンス時代の
イタリアを代表する彫刻家、画家、建築家、詩人として、
西洋美術史に大きな足跡を残した人物です。
特に、ダビデ像・システィーナ礼拝堂の天井画《創世記》・壁画《最後の審判》等が有名です。
5月18日~万博閉幕(10月13日)まで館内で展示するとのことです。

このように世界的な傑作を日本・大阪で肉眼で見られる貴重な機会となり、
SNSでも「イタリア館すごすぎ」「並んでも絶対見たい」など話題となっております。

上記のような話題性からイタリア館の注目度は
間違いなく海外パビリオンの中で万博No.1といえるでしょう。

そんな注目度の高さと事前予約枠の少なさから、
イタリア館は連日4~7時間程度の待機列が発生してしまっています。

イタリア館の所要時間

イタリア館では、入場後最初にシアターでのオープニングムービーがあります。
その後は自由見学形式になりますが展示の量がかなり多く、
所要時間は人によって大きく差が出ると思います。
オープニング後にほとんど足を止めずに進んで最短で10分程度で見れると思いますが、
そんなことをするにはもったいないほど貴重な展示が並んでいるので、
なんだかんだで短くても30分程度は滞在する方が多いのではないかと思います。

イタリア館の入場方法

大阪・関西万博では以下の予約方法があります。
①2か月前抽選
②7日前抽選
③3日前先着申込
④当日予約

イタリア館では2025年9月現在、以下による事前予約が可能です。
②7日前抽選
③3日前先着申込
④当日予約
公式アプリでの予約

詳細はこちらの記事をご覧ください!

まとめ

ここまでイタリア館レポを紹介してきました。
2025年大阪・関西万博で注目を集めるイタリア館は、
大阪・関西万博の目玉となるほど人気のパビリオンで、
事前予約なしの場合、連日4~7時間程度の待ち時間が発生してしまいます。
しかし4~7時間を並んでしまうと、大阪・関西万博での1日がほぼ潰れてしまいます。
もちろん個人の価値観・芸術への造詣の深さにもよりますが、
筆者は個人的には4~7時間並ぶのは避けたいと感じてしまいました。。。
※前提芸術系の知識は非常に浅いです、不快な思いをさせてしまう方がいらっしゃったら申し訳ないです。

本記事を参考に、自分に合った予約戦略を立てて、限られた時間の中で最大限に万博を堪能してください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
ぜひ合わせて以下記事もぜひご覧ください!

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